こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
わたしは定期的にジム(フィットネスクラブ)で体を動かしています。
以前はティップネスという大型のジムを利用していましたが、今は「エニタイムフィットネス」という、24時間営業、小規模、マシン特化型のジムを利用してます。
今回は、エニタイムフィットネスに代表される24時間営業の小型ジムを使ってみて感じたメリット・デメリットについて。
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目次
エニタイムフィットネスってどんなジム?
そもそも知らない人も多そうなので、まずはわたしの利用している「エニタイムフィットネス」について。
エニタイムフィットネスは、例えるならフィットネスクラブ界のコンビニ的存在だと、わたしは思っています。
逆に言えば、ティップネスやコナミスポーツのようなフィットネスクラブは、デパートとか大型スーパーマーケットのイメージです。
小規模店舗のフランチャイズ展開
コナミスポーツや、ティップネスなどのフィットネスクラブって、ビル1棟まるごとフィットネスクラブみたいな店舗が多いですよね。
そして、トレーニングマシンやランニングマシンがあって、プールやサウナがあって、ヨガスタジオがあって、スタッフやトレーナーもたくさんいて、施設としてものすごく充実しています。
これってまさにデパートとか大型スーパー的だと思うんです。
一方で、エニタイムフィットネスは、基本的に店舗の規模がとても小さく、商業ビルのテナントの1つとして入っている店舗が多いのが特徴です。
しかも商業ビルの中でも地下1階とかに入っているケースも、割と多いような気がします。
エニタイムフィットネスは、アメリカ生まれのフィットネスクラブですが、実は各店舗は、フランチャイズ方式で運営されているんです。
フランチャイズ(FC)とは、フランチャイズ加盟者がフランチャイズ本部と契約を結び、フランチャイズ本部が開発した商品・サービス・ノウハウを活用できるシステムのこと。
(引用:アントレnet)
つまり、エニタイムフィットネスは、まさにコンビニのように店舗ごとにオーナーがいて、エニタイムフィットネス本部の持つ資源や運営ノウハウを活用して、営業しているわけです。
24時間年中無休のフィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」を「スポーツクラブ」カテゴリに新規追加しました! マップはこちら→ http://t.co/a4e4OJ3AMs http://t.co/jbaXlBBcx4
エニタイムフィットネスは2016年2月時点で、世界で3,000店舗が展開され、日本でも100店舗を突破したとのこと。
日本のフィットネスクラブ最大手(?)のコナミスポーツが180店舗ほどなので、既にその半分以上も店舗があることになります。
グイグイ伸びているようですし、可能性も感じるので、店舗数だけなら、そのうちコナミスポーツを抜くのも時間の問題じゃないですかね。
マシンに特化して24時間営業
エニタイムフィットネスは、1店舗の規模は小さいので、大型のフィットネスクラブほど、施設は充実していません。
店舗によって違うかも知れませんが、わたしが利用している店舗にあるのは、
- 各種ウエイトトレーニングマシン(全部で10台くらい)
- ランニングマシン、エアロバイク(全部で7台くらい)
- フリーウエイト(バーベルやダンベルなど)
- フリースペース(ストレッチとかする所。6畳くらい)
- シャワー室(2部屋)
- 簡易ロッカー
- 更衣室
- トイレ
- 自販機
といった感じです。
朝活!!
実はジム移籍しました。
#ジム #筋トレ #workout #朝活 #朝ジム #ジョイフィット #からの #エニタイムフィットネス https://t.co/ZGUnJBlUFF
プールやヨガスタジオなどはありません。
Webサイトでも「マシン特化型」とうたっていますので、エクササイズに関しては、マシンやフリーウエイトだけなのは、どの店舗も共通のようです。
もう一つ、エニタイムフィットネスの面白い特徴は、どの店舗も24時間営業だということ。
自分の都合に合わせて、好きな時にトレーニングできるわけです。
まさにコンビニですね。
ちなみに、深夜や早朝の時間帯は、常駐スタッフは基本的にいません。(昼間もひとりですが)
その代わり、入退館などセキュリティはかなりしっかりしているので、その点は心配なさそうです。
月額料金制(6~7,000円が中心)で使い放題
利用料金についても触れておくと、エニタイムフィットネスは、会員制(月額料金制)です。
月額料金を払っていれば、それ以上料金を取られることなく、いつでも使い放題なんですね。
ただし料金は、店舗によって異なるようですので、直接店舗に確認してみないと分かりませんが、6000~7000円台が中心らしいです。
また、これもエニタイムフィットネスの特徴なんですが、会員になれば、世界中どこの店舗でも利用できるようになります。
ただし、自分が登録した店舗ではない店舗での利用が多くなると、そちらの店舗に所属を「移籍」させられることになります。
そうすると、月会費も変わってくるようですね。
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エニタイムフィットネスはこんな人におすすめ
さて、ここからはわたしが実際に利用してみて感じた、「こんな人はエニタイムフィットネスおすすめできる!」というポイントをまとめてみようかと思います。
マシントレーニングで十分な人
これ、まさにわたしがそうでした。
以前はプールやスタジオ施設の整った大型のジム(ティップネス) を利用していましたが、結局使ってたのって、ウエストトレーニングのマシンと、ランニングマシンだけだったんです。
エニタイムフィットネスは、マシントレーニングに特化していますが、それで十分なので、エニタイムフィットネスに乗り換えても何の不自由も無かったですね。
運動を習慣化させたい人
「運動を習慣化させたい人」って書くと皆んな当てはまっちゃいそうですが、でも本気で運動を習慣化させたいなら、エニタイムフィットネスはマジでオススメできます。
運動を習慣化させたいなら、週に一日、何時間もみっちり取り組むよりも、一日15分でもいいから、毎日やったほうがいい、というのは良く言われる話ですよね。
でも、大型のフィットネスクラブでこれをやろうとすると、かなり高くなるんです。
例えば、コナミスポーツの場合、好きなだけ通えるプランを選ぼうとすると、一番安い店舗でも9,655円/月、高い店舗では14,968円/月 かかります。
(コナミスポーツクラブから引用しました)
エニタイムフィットネスの場合は、6000~7000円台が中心なので、だいぶ安くなりますね。
ちなみに、ジムではなく屋外でのランニングを習慣化させたい方はこちらの記事を参考に。
関連記事:ランニングのモチベーションを高めて習慣化させる7つのコツ
いつでもどこでもトレーニングしたい人
ジムで体を動かすことを習慣にする上で、一つの妨げとなるのが、ジム通い以外の予定じゃないでしょうか。
例えば、急な残業や出張が入ったりとか、家族や友人と遊びに出かけるとか、そういった用事で習慣がストップしてしまうのは、非常にもったいないこと。
でも、エニタイムフィットネスなら、24時間365日、どの店舗でも利用可能です。
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エニタイムフィットネスがエニウェア(どの店舗でも使える)なのが嬉しい : No.2宣言![]() 大きなメリットだと感じるのが、エニウェア(Anywhere=どこでも)だということ… |
行った先に店舗があれば、出張先でもジム通えますし、家族や友人との予定を外して、早朝や深夜にジムで体を動かす事だってできるんです!
今朝はセンバワンショッピングモール。しかし、こちらのエニタイムフィットネスはどれも駅から遠い。 https://t.co/TgIit0ueX2
↑こちらはシンガポールの店舗のようです。
「いつでもどこでも」は、エニタイムフィットネスを使う大きなメリットだなぁ、と感じます。
人のいない時間帯にじっくりやりたい人
わたしはティップネスに通ってた頃、結構繁盛していて利用者が多かったので、トレーニングマシンがよく順番待ちになったりしていました。
わたしは、やる時はインターバル(トレーニングとトレーニングの間の休息時間)も気にしてやりたいんですけど、混雑していると、とにかくペースを乱されるんですよね・・・
その点、エニタイムフィットネスは、混雑しないとは限りませんが、時間帯によっては限りなく空いています。
わたしの通っている店舗では、深夜とか早朝であれば、人がほとんどいませんし、利用者は自分ひとり、なんてことも普通にあります。
今日からエニタイムフィットネスにジム移動しました。
人が多すぎも嫌だけど少なすぎもまたなんとも言えない感じだ。
とりあえずマシンは悪くないから。 http://t.co/lkiy2qCMrz
寂しい気もしますが、わたしは結構快適です。トレーニングに集中して取り組める最高の環境です。
ちょっと余談ですが、わたしの場合、みんなが寝ている深夜とか早朝にひとりでトレーニングしていると、なんとなく優越感に浸れて気持ちいい、なんてこともあります(笑)
共感できる方はぜひ!笑
家にお風呂がない人(?)
最後は全く違う角度から。
家にお風呂がなくて、毎日銭湯に通うような人は、近所にエニタイムフィットネスがあれば契約しちゃったほうがオトクなんじゃないかって話です。
例えば、東京都の場合、公衆浴場の入浴料金は、大人460円と決められています。(2016年2月現在)
ということは、もし毎日銭湯に通おうとすると、460円×30日=13,800円/月 かかることになりますね。
週6日だとしても、1万円は超える計算です。
一方でエニタイムフィットネスには、24時間使えるシャワールームが完備されています。
湯船はありませんが、シャワーだけでいいなら、6000~7000円台が中心なので、銭湯よりもエニタイムフィットネスの方が安いということになりますね。
なおかつ、トレーニングマシンが使い放題という特典までついてくるという(笑)
少なくとも、家にお風呂がない人で、定期的に運動したいなー、という人には(銭湯代を考えれば)実質負担ゼロでジムに通える、という考え方はアリなんじゃないでしょうか。
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24時間営業の小型ジムのメリット・デメリットまとめ
さて今回は、利用者のわたしが感じている、24時間営業のフィットネスクラブ「エニタイムフィットネス」のメリットをまとめてみました。
24時間営業で、世界中の店舗で相互利用可能だから、
- 頻繁に通えて運動を習慣化しやすい(しかも低価格)
- 自分の予定に合わせてトレーニングできる
- 人のいない時間帯にじっくりトレーニングに取り組める
- 契約シャワールームとしても使える
といったメリットがあります。逆に、
- トレーニング設備がマシン、フリーウエイトのみ(プールやスタジオはない)
- 店舗スタッフが限りなく少ない(サポートは薄い)
といったデメリットもありますが、それが全く気にならない人には、エニタイムフィットネスはオススメ出来ます。
また、この記事では、わたしが利用しているので「エニタイムフィットネス」について書きましたが、同様に24時間営業のフィットネスクラブ(ジム)は他にもあり、どんどん増えています。
(店舗数は2016年2月現在)
- エニタイムフィットネス
・・・米国発のフランチャイズ運営。東京、大阪を中心に100店舗以上。 - ジョイフィット24
・・・独立系。東京、大阪を中心に100店舗以上。 - ファストジム24
・・・ティップネスが運営。東京近郊に40店舗以上。 - デイオス24
・・・メガロスが運営。東京近郊に5店舗。
いずれもエニタイムフィットネスと、システムは似ているようですので、近くにエニタイムフィットネスはないけど、他の店舗がある場合には、そちらを検討してみてはいかがでしょうか?
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