こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
突然ですが、あなたは昨日、何歩くらい歩きましたか?
え?万歩計は持ち歩いてないって?
もしもあなたがiPhoneユーザーなら、実はiPhoneに歩数の記録が残ってるかも知れませんよ!
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目次
購入時から入っている「ヘルスケア」アプリが結構使える
iPhoneって購入したときに、初めから入っているアプリってありますよね。
わたしも最近まで開いたことすらなかったのですが、iPhone6/6S以降では「ヘルスケア」というアプリが入っているんですね!
ちなみに、iPhone5Sでも、OSを8にアップデートしていれば「ヘルスケア」が使えるようです。
右上に赤いハートマークが一つあるだけの、シンプルなアイコンが目印です。
これが、「アップルさん、しれっと入れてないでちゃんと教えてよ!」と言いたくなるくらい、優秀なんですよ。
一度も開いたことがない、という方は必見です!
過去の歩数を見てみよう!
アイコンをタップして「ヘルスケア」を立ち上げると、ダッシュボードというページが開きます。
何も設定を変更していなければ、一番上に「歩数」が表示されていると思います。
実はこの歩数、つまりあなたがどれくらい歩いたのかは、iPhoneを持ち歩いてさえいれば、自動的に記録されているのです。
ではまず試しに、ダッシュボードの中にある「歩数」をタップしてみましょう。
すると「歩数」の管理画面が開きます。
さらに、「すべてのデータを表示」をタップすると、iPhoneに記録されている毎日の歩数を見ることができます。
これでふだん自分がどれだけ歩いているか(歩いていないか)が分かりますね!
ちなみにわたしの1日平均は、約6,000歩ほどでした。
もちろん、iPhoneは持ち歩いていなければ、歩数はカウントされないので、家の中ではiPhoneは持ち歩かないとか、仕事中はiPhoneをかばんに入れたまま、オフィス内を歩き回ってるみたいな場合は、実際にはもっと歩いていることになるでしょう。
そんな場合は、「データポイントの追加」から、手動で歩数を追加することも出来るようです。
ウォーキング+ランニングの距離や、上った階数も
歩数の他にも、「ウォーキング+ランニングの距離」についても、最初からセットされているので、過去のデータもさかのぼって見ることができます。
また、気圧計が内蔵されているiPhone6/6Sでは、「上った階数」までチェックできます。
(「上った」階数という通り、下りはカウントされないようですが。)
これはもう、万歩計も持ち歩く必要はありませんね。
iPhoneさえ持っていれば、万歩計以上の機能が使えるんですから。
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他アプリとの連携で、更に便利に
さて、この「ヘルスケア」アプリは、「ヘルスケア」という名前の通り、なにも歩数や上った階数がわかるだけではありません。
他のヘルスケア系アプリと連携することができ、ユーザーの健康に関するデータを、一元管理できるんです。
例えば、活動量を測ることの出来るNikeFuel と連携させて活動量を表示させる、なんてことができるわけです。
連携できるアプリを確認するにはまず、「ヘルスケアデータ」をタップして、例えば「フィットネス」を選択し、更にメニューを開きます。(今回は「ワークアウト」)
すると、連携することのできるアプリが表示されますよ。
実際にアプリと連携させるには、各アプリ内で「ヘルスケア」との連携を許可すればOKです!
ダイエット中の方や、日常的にエクササイズをする方は、色んなデータを一元管理できることで、エクササイズの成果が見えたり、モチベーションになったりしそうですね。
もしエクササイズでジムに通われるなら、24時間営業のマシン特化型のジムがオススメですよー。
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メディカルIDの登録もぜひ!
もう一つ、この「ヘルスケア」アプリには、オススメしたい機能があります。
それが、「メディカルID」の作成。
「メディカルID」というのは、iPhoneがロックされている状態でも、緊急時にアクセスすることの出来る、簡易カルテのようなものです。
これを登録しておくことが、もしもの時、あなたを助けることになるかも知れません。
登録方法については、こちらのページにまとめていますので、合わせてどうぞ。
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というわけで今回は、iPhoneに始めから入っている「ヘルスケア」アプリが便利だ、という話でした。