こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
わたしもそうなのですが、寝ながらスマホ(夜寝る前に見るスマホ)は睡眠の質を下げるので良くないと分かっていつつ、どうしても見てしまうことってありますよね。
そんな時は、睡眠への影響を最小限にするため、スマホ画面の明るさを最大限に落とすのがオススメ。
でも、スマホの明るさ調整機能では、一番暗い状態にセットしても、目にとっては眩しすぎる明るさなんです。
今回は、スマホの明るさを、限界以上に暗くする方法をご紹介。
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目次
画面の明るさと目の疲労の関係
スマホやパソコンの画面の明るさというのは、目や脳の疲労にダイレクトに直結します。
寝る前に限らず、普段仕事をするパソコンや、スマホの明るさ(輝度)の調整をするだけで、疲労度が格段に違ってきます。
なので、普段から明るさ調整してないという方は、ぜひ明るさの調整をオススメします!
その際、重要なのは、部屋の明るさなど、周囲の環境によって最適な明るさは変わるということです。
詳しくは別の記事で詳しくまとめていますので、こちらをご覧ください。
合わせて読みたい ![]() |
パソコンやスマホ画面の明るさ調整で目の負担を軽くする方法 : No.2宣言![]() パソコンの画面を適切な明るさに調整するだけで、長時間作業をした後の疲労度が全然違うんですよ!!… |
基本的な考えは、周りが明るいなら画面も明るく、周りが暗いなら画面も暗く。
つまり、寝ながらスマホのような、部屋が暗い状態でスマホをいじる場合は、スマホの画面も相当に暗くする必要があるということです。
寝ながらスマホでは、限界まで暗くしても眩し過ぎる
わたしはiPhone6ユーザーなのですが、寝室を真っ暗にした状態や豆電球の状態、つまり「寝ながらスマホ」では、明るさを限界まで暗い状態にしても、なお眩しいのです。
↑一番暗くした状態。部屋が暗いとこれでも眩しい↑
わたしは限界以上に暗くする方法を知るまでは、わざわざ寝室にサングラスを置いておいて、寝る前にスマホをいじる場合には、暗い部屋の中で、更にサングラスをかけるという変態的なことをしていました(笑)
しかし、そんなことをしなくても、設定の限界以上に画面を暗くする方法を発見したので、ご紹介したいと思います。
iPhoneとAndroidで方法が異なるので、それぞれに分けて説明していきます。
iPhoneの画面を限界以上に暗くする方法
iPhoneでホームボタンをトリプルクリック(3回連打)すると、初期設定では、色調が反転するようになってます。
↑色を反転させたGoogleのトップページ↑
実は、この設定は変更することができ、わたしはホームボタンのトリプルクリックによって、画面が更に暗くなる状態に設定しているんです。
では、具体的な設定方法です。
裏ワザ的なやり方のため、頑張ってついてきてくださいね。
1.「ショートカット」を「ズーム機能」に
まず、iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」へと進みます。
「アクセシビリティ」画面の一番下にある、「ショートカット」をタップ。
「ズーム機能」にチェックを入れます。(その他のチェックは外します。)
これでホームボタンをトリプルクリックすると、「ズーム機能」が起動する設定になりました。
続いて、「ズーム機能」の詳細設定をしていきます。
何でズーム機能?って思われているかも知れませんが、理由は後で分かります。
とにかくついてきてください(笑)
2.「ズーム機能」と「コントローラを表示」ONに
「アクセシビリティ」→「ズーム機能」へと進みます。
「ズーム機能」と「コントーラを表示」が最初はオフになっているので、オンに切り替えます。
3.コントーラをタップして「フィルタを選択」→「低照度」
ゲーム機の上下左右のボタンみたいな「コントローラ」が出てくるので、コントローラを一度タップします。
すると、ポップアップでメニューが出てくるので、「フィルタを選択」をクリック。
更に続けて、「低照度」を選択します。
4.「コントローラを表示」をオフに
ここまで出来たら、先ほどオンにした「コントローラを表示」をオフにします。
5.「ズーム領域」を「フルスクリーンズーム」へ
最後に、ズーム機能の中(一番下)にある「ズーム領域」をタップします。
「ウインドウズーム」に入っているチェックを、「フルスクリーンズーム」に切り替えます。
やや複雑ですが、これで設定完了です。お疲れ様でした!
これで、ホームボタンをトリプルクリックすると、画面が「低照度」となります。
もともとの画面の明るさを限界まで暗くした上で、更にホームボタンのトリプルクリックで「低照度」にすると、極限まで画面が暗い状態になりました。
↑これで暗い部屋で見ても眩しくない!↑
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Androidの画面を限界以上に暗くする方法
Androidの場合iPhoneと異なり、端末の設定ではなく、アプリを用います。
Screen Filterというアプリです。
このアプリを使用すると、通常の設定範囲を超えて、画面を暗くすることができるようになるようです。
設定方法などについては、こちらの記事が参考になります。
参考(外部サイト)![]() |
Screen Filter:Androidの画面を限界以上に暗くするアプリ。暗い場所などで最低輝度でも明るく感じるときに使えるアプリ。![]() Screen Filterの特徴は、Androidの設定でできる一番暗い画面よりも、もっと暗くすることができる点… |
もちろん、「寝ながらスマホ」はしないに越したことはありません。
どうしても必要な場合は、このページでご紹介したようなやり方で、画面を徹底的に暗くし、目や脳への負担が少なくなるようにするのがオススメです。
ブルーライトも目の大敵
このページでは、画面の明るさについて書いてきましたが、画面の明るさとともにブルーライトも、目に負担をかける大きな原因となります。
わたしは、メガネをかけるのが得意ではないので、ブルーライトカットメガネではなく、パソコンやスマホ(iPhone)の色調設定でブルーライト対策しています。もし興味があれば、こちらのページもどうぞ!
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