こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
突然ですが、先日家電量販店に行ったときに、売場を見てふと思いました。
家電量販店ってあんなに大きな建物である必要があるんだろうか、と。
もっと小規模、下手したらコンビニくらいの大きさで十分なんじゃないだろうか、と。
今回は、私がそう考えた理由について書いてみたいと思います。
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エアコン売場で感じた違和感
突然ですが、ぜひ見ていただきたい写真があります。それがこちら。
これは、私が某大手家電量販店で撮影した、エアコン売場の写真です。(細かく見ればどこの企業か分かってしまいますが。笑)
この売場から、どんな情報が伝わってくるでしょうか。
客に読ませる気のない情報量
機能についての説明書きや値段、割引情報など、実にたくさんの情報が、商品であるエアコンの上に所狭しと貼り付けられています。
商品によっては、エアコンがほとんど見えてないじゃないですか?!
正直、これ、お客さんに読ませる気あるんですかね?
はっきり言って、とても処理しきれない情報量です。
もっと言えば、この写真は目線の高さで撮影していますが、一番上にあるエアコンなどは相当高い位置にあり、何が書いてあるのかすら、全く見えません(笑)
やはり読ませる気は無さそうです…
店員ありきの販売方法
その上、実際にエアコンを買おうと思ったら、皆さんどうするでしょうか。
売場で商品を見て、自分で在庫を引っ張り出すわけじゃありません。
必ず、売場にいる店員を呼ぶことになりますよね。
店員に相談したり、あれこれ情報を聞いて、最終的にどの商品にするか購入を決める人がほとんどじゃないでしょうか。
全ての売場がそうではありませんが、エアコンや洗濯機などのいわゆる “大物” は店員ありきの販売方法を取っているわけです。
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売場って存在する意味あるの??
少なくともエアコンに関しては、実際に商品を展示こそしていますが、そこから伝わってくる情報は何もなく、その上、結局は店員に話を聞いて購入を決める、ということです。
それじゃ、商品並べて売場を作る意味なんて無くないですか??
商品カタログと販売員がいれば、成立する話だと思うんです。
そう考えると、あれだけ大きな敷地面積の大型店舗を構える必要なんてあるのか?って思うわけで…。
カウンター型の小規模店舗なんてどう?
ジャストアイデアですが、例えばドコモやソフトバンクなどの携帯電話ショップや、銀行窓口のようなカウンター型の店舗で家電を販売してはどうでしょうか。
多数のカウンターと、専門の販売員がいて、順番に案内していきます。
各社の最新のカタログは取り揃えてあって、お客さんにはカタログを見せながら商品説明をし、値下げ交渉から決済までカウンター上で行います。
店舗に在庫は一切持たず、商品は発送のみ。
店舗はコンビニくらいの大きさで済むので、多店舗展開も可能です。街の電器屋さんを加盟店として取り込んでいく展開も考えられるかも知れません。
多店舗展開できれば、わざわざ遠く離れた量販店に出かける必要もなくなりますし、便利です。
こういうビジネスモデル、絶対成り立つと思うんですけど、どうなんでしょう。
中には実物を見ないと決められないような商品もあるかも知れませんが、私はエアコン、冷蔵庫、洗濯機などは、カタログに掲載されている写真とスペック情報で十分購入を決断出来ます。
こういう店舗があったら、少なくとも私は絶対利用しますねー。
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