ストレスで吐き気や頭痛。それ、適応障害のサインかも

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

私たちは普通に暮らしていれば、多かれ少なかれ、ストレスにさらされます。

でも、ストレスで吐き気や頭痛が現れるとしたら。それは適応障害のサインかも知れません。

今回は、適応障害になった私の経験をもとに、ストレスからくる吐き気や頭痛の原因と、適応障害について解説します。

ストレスに対する正常な反応と異常な反応

誰でもストレスを受けると、ネガティブな反応をします。

例えば、職場の人間関係がうまくいかず不安を感じたり、苦手な人と対面するときに緊張したり、家事や育児に追われて気分が落ち込んだり・・・

このような反応は、ごく自然なもので、むしろストレスから体を守るための反応であったります。

つまり適度な不安や緊張、気分の落ち込みは、何も問題のない正常な反応なんです。

ところが、あまりに強いストレスがかかると、正常な反応を超えて、体に異常をきたすことがあるんです。

ストレスが吐き気や頭痛につながる理由

ストレスが強くなると、吐き気や頭痛などの症状が出ることがあります。

ここで、なぜストレスを受けると体に症状が出るのかについて、簡単に説明しておきたいと思います。

交感神経と副交感神経

私たちの体は、交感神経副交感神経という2つ自律神経のバランスによって、健康が保たれています。

交感神経と副交感神経の働き

免疫回復・相談室から引用しました)

ざっくりと言ってしまえば、交感神経は全身の活動を活発にするための神経、逆に副交感神経は全身の緊張を緩めリラックスさせるための神経

この2つがバランスよく働くことで、体の健康が保たれているのです。

ところが・・・

自律神経のバランスの乱れ

私たちの体はストレスを受けると、交感神経が活発になります。

しかし、通常はリラックスしたり、質の高い睡眠をしっかりとれば、副交感神経が活発に働き健康は保たれます。

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質の高い睡眠をとると、副交感神経が活発に働きます 。すると、例え日中に強いストレスを受けていたとしても、…

ところが、強いストレスがかかり過ぎると、交感神経が活発な状態が続き、次第に副交感神経の働きが弱くなってしまいます

すると、2つの自律神経のバランスが崩れることで健康が保てなくなり、その結果として吐き気や頭痛といった症状が現れるようになるんです。

これが、ストレスで吐き気や頭痛が起こるメカニズムです。

適応障害はストレスによって起こる

実は、私が経験した適応障害は、まさにこの状態でした。

適応障害はあまり聞いたことがない、という方も多いと思います。

簡単に言ってしまえば、はっきりと確認できるストレスによって、著しい苦痛や機能の障害が起きる病気です。

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私の場合は、仕事でのストレスが原因となって吐き気が生じ、次第に通勤が困難なほどに症状が悪化していきました。(その後、私は3ヶ月ほど休職することになります。)

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ストレスに対する正常の反応であれば、著しい苦痛を伴うことはありません。

また、ストレスと関係のないところで、吐き気や頭痛する場合は、適応障害ではありません。

しかし、明らかに強いストレスを感じたときに、吐き気や頭痛が起こるような場合は、正常な反応の範囲を超え、適応障害と診断されるレベルになっている可能性があります。

最近環境が変わった人は特に要注意

特に注意をして欲しいのは、最近環境が変わり、強いストレスを受けるようになった人です。

入社した、転職した、異動になった、職務が変わった、結婚した、引越した、子供が生まれた、など環境が変わり、強いストレスを受けるようになると、比較的すぐに症状が現れるのが、適応障害の特徴でもあります。

適応障害であるかどうかのチェックポイントについては、こちらのページに詳しくまとめていますので「もしかして」と思う方はぜひご覧ください。

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「もしかして私は適応障害かも?」と迷った時に、まずやってみて欲しい、セルフチェックの方法について…

また、このページを読んでみて、「私は適応障害かも」と思った方は、積極的に心療内科を受診することをオススメします。

ただし、残念なことに、心療内科を標榜している病院でも、あまり専門的に学んでおらず、まともな診断や治療が受けられないハズレの医師や病院が存在します。

信頼できる心療内科の探し方、選び方について、私自身の経験を元にまとめていますので、心療内科に行こうとされる方は読んでいただいたほうが賢明です。

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心療内科は、いわゆる「ハズレ」の病院や医師が多いと言われています…

適応障害について専門的に学びたい方はこちらの本が読みやすくてオススメです。

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!