目標設定をする理由は?経営者に学ぶ目標設定の方法

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

私は一時期、ある経営者の方の下でビジネスの勉強をしていたことがあります。

そこで学び、私が今でも実践していることの一つが「目標設定の方法」です。

今回は、普通は誰も教えてくれない目標設定の方法について、なるべく分かりやすく解説したいと思います。

<目 次>


1.なぜ目標設定するのか?


  ・目標と抱負は違うもの

  ・目標は行動計画に落としてこそ意味がある


2.目標設定をしよう!


  ・想像してワクワクするかどうか

  ・現実からの積上げで考えない

  ・長期的な目標設定をしよう


3.行動計画に落とし込み、実行しよう!


  ・なるべく具体的な行動計画に落とし込む

  ・目標と行動計画のズレを修正する

なぜ目標設定をするのか?

私は子供の頃、正月などの節目ごとに親から目標を立てるように言われてきました。

しかし、目標を立てたほうが良いということは教わりましたが、そもそも目標とは何か?なぜ目標設定をするのか?ということについては、誰も教えてくれませんでした。

これはとても重要なことなので、まず最初に触れておきたいと思います。

目標と抱負は違うもの

まず、割と理解していない人が多いのですが、目標と抱負は全く違うものなんです。

具体例を挙げると、

目標は、ダイエットに成功することです。

これは残念ながら目標ではなく、抱負です。一方で、

目標は、今年の8月までに5キロ痩せることです。

はい、これなら立派な目標です!

では抱負と目標の違いは何か?というと、一言で言えば具体性です。特に次の2つが具体的である必要があります。

  • 期限:いつまでに
  • 状態:どのように

先ほどのダイエットの例で言えば、「ダイエットに成功する」というのは、状態が具体的ではありませんよね?

どうなればダイエットに成功なのかが不明確です。

○キロ痩せる、という具体性を持たせる必要があります。

また、状態が具体的でも、期限が決まっていなければ、目標にはなりません。

今年の8月までに、というように、期限を設けましょう。

いうなれば、抱負というのは「こうありたい」という願望に過ぎませんが、いつまでに、どのように、という具体性を設ければ、目標になるのです。

目標は行動計画に落としてこそ意味がある

さて、私たちはなぜ抱負ではなく、わざわざ目標を立てるかというと、きっと達成したいからですよね。

でも、達成するためには、行動を起こさねばなりません。

つまり、なぜ目標設定をするのか?に対する答えは、目標を達成するための行動計画を立てるためなんです。

よく正月に、新年の目標を立てたまま、気づいたら年末を迎えているという人がいますが、これでは目標を立てた意味がないですよね(笑)

達成のための具体的な行動計画に落とし込めていなければ、目標なんて設定する意味がないんです。

ここまでをまとめると、目標を設定する理由は、達成のための行動計画を作るため。

そのためにも目標は、期限や状態が具体的である必要がある。という感じですね。

目標設定をしよう!

さて、ここからは具体的な目標の設定方法について、解説したいと思います。

目標設定をする上で、重要なポイントが3つあります。

1.想像してワクワクするかどうか

いきなり何それ?って思うかも知れませんが、これは意外と重要です。

目標を達成した自分を想像して、ワクワクすることが出来なければ、目標を達成するモチベーションがすぐに無くなってしまいますから。

ポイントとしては、あくまで目標を達成した自分にワクワクするかどうかが重要であって、達成のプロセスにはワクワクしなくても大丈夫です。

例えば、ダイエットの目標を達成して、痩せた自分を想像してワクワクすることはとても大事ですが、ダイエットのためのエクササイズや食事制限にはワクワクしなくても良い、ということです。

というかたぶん無理ですよね(笑)

もう一つくらい例を挙げれば、営業マンが目標の契約数を達成して、上司に褒められたり、ボーナスが増えることを想像してワクワクすることは大事ですが、そのためにお客さんに電話をかけまくるプロセスにワクワクする必要はない、ということです。

2.現実からの積上げで考えない

これは以前の私がずっとやってしまっていたことですが、目標を現実の積上げで考えてしまうのは、実は間違いです。

もっと分かりやすく言えば、

現実的に考えて、これくらいの目標なら達成できるかな

という目標の立て方は、実はNGです。むしろ、

ワクワクするけど、そんな目標どうやって達成すればいいか、検討もつかない

という目標のほうがいいと思います。

なぜかというと、先ほども少し触れたように、目標は、行動計画に落としてこそ意味があるからです。

例えば、過去の経験から考えて、現実的には夏までに3キロ痩せれるかどうか、だと思うとしますよね。

で、3キロ痩せることを目標にすると、3キロ痩せるための行動を計画することになります

その一方で、10キロ痩せた自分のほうがワクワクするので(←ここ大事)、10キロ痩せることを目標にしたとします。

そうすれば、10キロ痩せるための行動計画を考えることになります

ポイントは、3キロ痩せるための行動と、10キロ痩せるための行動は、内容やレベルが違うということです。

10キロ痩せようとして、結果的に5キロしか痩せられなかったとしても、3キロよりも成果が出ていることになりますから、より自分がワクワクしていた状態に近づけたことになるわけです。

3キロ痩せようと思ったら、スイーツを我慢するとか、食事を軽めにするという過去にも経験したことのある行動しか思いつかないかと知れません。

でも10キロ痩せようと思ったら、今までの経験したやり方では達成できないので、新しい方法を考えるしかありません

あくまで例えですが、まず筋肉量を増やして基礎代謝を上げで痩せやすい体を作ろう、とかライザップなどプロの力を借りよう、とか今までの経験にない新たな選択肢が出てくるでしょう。

この、どうやったら達成出来るんだろう? という、行動計画を考えるプロセスが超大事だと思います。

余談ですが、組織で決められた目標や課せられたノルマに、

そんな目標は現実的じゃない!無理に決まってる!

と経営層やマネジメント層を批判する会社員がいますが、それは根本的に間違っていると思います。

目標は、行動計画を立てることが目的なので、批判するよりもまず、「どうしたら出来るのか」を考えるべきなのです。

現実的に無理な目標だと感じるということは、今までのやり方じゃなく、新しいやり方を見つけろ、と言われているのと同じことじゃないでしょうか?

3.長期的な目標設定をしよう

目標には、1か月などの短期的な目標と、1年などの長期的な目標があります。

例えば「1年後に10キロ痩せている」という長期的な目標は、具体的にイメージするのが難しいですが、「1か月後に1キロ痩せている」という短期的な目標なら、具体的にイメージしやすいというメリットがあります。

その一方で短期的な目標は、とても目先の話なので、先ほどNGだと説明した現実的な目標になりがちというデメリットもあります。

そこで、目標を立てる際のオススメは、長期的な目標を立てた上で、細かく短期的な目標に分解していくことです。

1年後に10キロ痩せているためには、6か月後に6キロくらい痩せているべきだ。それならまず1か月後は 1キロ減っていることを目標にしよう、という具合です。

これは私の感覚ですが、短期的な目標は1か月くらいが、意識して管理しやすいと思います。

2ヶ月だとイメージしにくくなりますし、逆に週単位だと細かすぎて管理が面倒なので。

ここまでの話をまとめると、目標の立て方には順序があります。それは、

  1. ワクワクする、自分のありたい姿を妄想する
  2. 期限と状態が具体的な、長期的な目標を作る
  3. 長期的な目標を、短期的な目標に分解する
  4. 短期的な目標を、具体的な行動計画に落とし込む

という流れです。


行動計画に落とし込み、実行しよう

さて、長期的な目標と短期的な目標が出来たら、いよいよ目標を行動計画に落とし込んでいきます。

つまり、どんな行動を取れば、目標が達成できるのか、を考えるのです。

なるべく具体的な行動計画に落とし込む

先ほど、目標は具体的に立てるべきと書きましたが行動計画も同様に、具体的である必要があります。

具体的な行動計画にするためには、数字を使うのがオススメです。

例えばダイエットなら、「1か月で1キロ痩せる」という短期的な目標に対して、

  • ラーメンは月に2回までとする
  • 22時を超えてから食べ物を口にしない
  • 週に2回以上30分でもいいからジムに通う

といった具合です。

営業マンなら、「今月の契約数10件」という短期的な目標に対して、

  • 顧客候補を100件リストアップする
  • 100件に電話をかけ、20件以上のアポイントを取る(うち50%が成約に至るという見込み)

といった具合でしょうか。

ここでのポイントは、計画した行動を実行すれば、目標を達成できる見込みになっていることです。

目標と行動計画のズレを修正する

行動計画が出来上がれば、あとは計画通りに実行あるのみです。

目標のことはいったん頭の隅に追いやって、決めた数字の通りに、行動しましょう。

計画通りに行動できたし、そして短期的な目標も達成できた!というのが理想的ですが、時には計画通りに行動したにも関わらず、目標が達成できないというケースも起こります。

その場合は、目標ではなく、行動計画のほうを修正します。

つまり、最初に立てた行動計画では、見込みが外れていて目標を達成できないので、改めて達成するための行動を考えるのです。

例えば、先ほどの営業マンなら、計画通り20件のアポイントを取ったけど、そのうち契約は5件しか取れなかったとします。

それはつまり、10件の契約を取るためには、倍の40件のアポイントが必要ということになります。

じゃあ40件のアポイントを取るためには・・・と考えるのです。

このようにして、行動計画を立てる→修正する、を繰り返していけば、自然と目標達成に近づいていくはずです

私はこのブログの運営についても、このページに書いたことそのままに、目標を設定して取り組んでいます。具体的には、

  • 長期的の目標(月間ページビュー数)を達成した自分を想像すれば、ワクワクします。
  • 長期的な目標を、1か月ごとの短期的な目標に分解しています。
  • 1か月の目標を達成するための、投稿する記事数などの行動計画を作っています。
  • 計画通りにブログを運営しても目標達成が難しい場合は、計画を修正しています。

私のブログはまだまだこれからですが、このような目標設定をしっかりやっているので、成長させていける実感は持つことができています。

ブログ運営記録については、プロフィールページのほうに書いていますので、興味があればのぞいてみて下さい。

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では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!