貯金よりも収入源を増やすべき?! 休職して体感したお金のこと

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

リスク分散のために副業などで収入減を増やすべき、というのは多くの人が賛同する意見だと思います。

でも心のどこかで、急に収入が無くなるなんてことは無いだろう、と思ってしまう人もまた多いのではないでしょうか?

私は病気による休職を経験したことで、“リアルに” 収入を分散させる必要性を身をもって体感したんです。

今回は、そんな私の休職経験とお金のことについて。

休職するとお金の心配が一気に増える

私は以前、適応障害と診断されて、勤めていた会社を3ヶ月ほど休職しました。

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適応障害で会社を3ヶ月近く休職しました。
このページでは、そもそも適応障害とは何か?どんなどんな症状なのか?についての…

休職している間、もちろん自分の体調のことを最優先に考えなければならないのですが、それ以上にお金の問題がどうしても頭から離れませんでした

収入は傷病手当金のみ

私が勤めていた会社では、休職手当という制度はありませんでした。

つまり、会社を休職した時点で、会社からの収入はゼロというわけです。

その代わりに給付を受けることが出来るのが、「傷病手当金」です。

仕事ができなくなったときに受けられる代表的な保障が傷病手当金です。もし病気で入院し、仕事ができなくなったら収入が減ってしまいます。その場合に健康保険から受けられる保障が傷病手当金です。業務外の病気やケガのために働けないで仕事を休み、給料が支払われない場合や給料が下がった場合、その間の生活保障をしてくれる所得保障・休業補償の制度です。

この傷病手当金はいくらもらえるのかいうと、標準報酬日額の2/3と定められています。

「標準報酬」とは、通常4~6月の3ヶ月間の残業を含む会社からの報酬の平均ですので、ざっくり言えば休職前の収入の約2/3、ということです。

手続きが遅れ、無給状態に

確かに、今まで会社から得ていた収入が2/3になるだけだったら、そこまで苦しむことはありませんでした。

しかし、現実はそうは行きませんでした。

傷病手当金は自動的にもらえるものではなく手続きが必要で、手当を受けるための申請書類には、

  • 本人が記入する部分
  • 医師(主治医)が記入する部分
  • 事業主(会社)が記入する部分

があります。つまり、私の場合、休職してから傷病手当金を得るには、

  1. 会社から郵送で申請書類を受け取る
  2. 申請書類に記入する
  3. 主治医に書類を渡し、記入をお願いしておく
  4. 主治医から記入済の書類を受け取る
  5. 書類を郵送で会社へ送る
  6. 会社の担当者が書類に記入する
  7. 会社から保険者(保険組合)に書類提出

という流れが必要でした。

私の場合は、会社から申請書類が届くのが遅れたり、主治医の先生に記入してもらうの時間がかかったり、そもそも適応障害によるうつ傾向が強かったため、こういった書類の処理をテキパキとこなせる状況ではありませんでした。

その結果、手続きにはかなりの時間がかかってしまい、結果的に4ヶ月もの間、ほぼ無給の状態になってしまったのです。(もちろん、遅れた分は遡って支給されています。)

無給どころか、マイナス収入に

手続きが完了していないので、一時的な無給は覚悟していたんですが、想定外だったのは、ある日、会社から請求書が届いたこと。

休職中なので、給料は出ないのですが、会社に籍は置いているため、今まで通り、健康保険料、厚生年金料、住民税やもろもろは、天引きされるのです。

会社から届いた書類には、本来天引きする分を会社が立て替えているので、月末までに会社の口座に振り込んで欲しい、というものでした。

実際に請求された額は、合わせて月に約8万円ほど・・・。

まあ、よく考えれば当たり前の話で、気づかなかった自分が悪いのですが、想定外に8万円の請求書が送られてきたとイメージしてみてください。結構な衝撃でした(笑)

そんなわけで、休職して4ヶ月ほどは、無給どころが月給マイナス8万円の状態だったというわけです。

やっぱり収入源は分散させるべき

もちろん、無給状態やマイナス収入に陥ったのは一時的なものではありましたが、それでもやはり、収入源が1つしか無いというのは、非常にリスクが高いということを実感する良い機会になりました。

貯金ってこんなに簡単に無くなるんだ

遅れていた傷病手当金は無事に振り込まれたのですが、結果的には、休職期間を通じて、結構な額の貯金を切り崩すことになってしまいました

家賃、食費、通常の生活費は通常にかかりますし、適応障害の治療代(通院+処方薬+診断書発行料)も決してバカになりません。

 合わせて読みたい  適応障害で休職中の過ごし方と苦しさ〜適応障害闘病記5〜 : No.2宣言
適応障害になってしまった場合、休職中はどのように過ごすべきか、というお話です。
寝てるより外出することが治療?…

更には今まで会社から支給されていた交通費も、全額自己負担になり、それもボディブローのように効いてきました・・・。

貯金は貯めるのはコツコツ地道なものでしたが、崩すのは一瞬でしたね(笑)

あ、貯金ってこんなに簡単に無くなるんだな~って実感しました。

貯金より、収入源を増やすほうが得策

よく将来のためとか、万が一のために貯金をする、っていう人がいますが、休職の経験を通じて私が感じたのは、貯金を頑張るよりも、収入減を増やす努力をするほうがよっぽど得策だよなあということです。

今は、副収入を作るのはそこまで難しくない時代です。

例えば、全く目新しいものではありませんが、ブログも間違いなく一つの手段になり得ると思います。

私も、副収入だけが目的ではありませんが、休職をきっかけにブログを始め、今ではブログの成長に力を入れています。

私がブログを始めた経緯や運営記録についてはプロフィールページに書いていますので、興味があればのぞいてみてください。

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では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!