うつ病になりやすい性格タイプ3パターンを解説します

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

私は以前、うつ病に近い適応障害と診断され、会社を休職していました。

でも、まさか自分がうつ病や適応障害になるわけがない、自分はそんな性格じゃないと思っていたんです。

今回は、誤解している人の多い、実はうつ病になりやすい3つの性格タイプについて。

1.循環性格~時に陽気に、時に気弱に~

循環性格とは、機嫌が良いかと思ったら、その次には落ち込んでいるといった、表裏の性格を併せ持っているタイプの性格です。

循環性格のイメージ

気分が高揚しているときには、明るく社交的に振る舞い、陽気におしゃべりになります。

基本的に誰とでも話を合わせることができ、人付き合いは上手なタイプです。

ところが、その一方で気分が動揺しやすくもあり、失敗やミスをいつまでもくよくよと悩み、気弱になって落ち込むといった憂うつ状態になることも多いです。

このように、気分が高揚と憂うつの間を行ったり来たり循環するのが、「循環性格」です。

循環性格がうつ病になりやすい理由

循環性格の人は八方美人タイプであり、他人に同調する傾向があるために、周囲の人に振り回されやすい傾向にあります。

特に大事な選択を迫られる場面では、どっちつかずで優柔不断になり、板挟みになって悩み、うつ病になってしまうようです。

2.執着性格~弱音を吐かず一切を抱え込む~

執着性格とは、とにかく責任感が強く、弱音を吐かずに最後までやり遂げようとするようなタイプの性格です。

執着性格のイメージ

与えられた役割や仕事に執着し、どんなに疲労困憊になっても、妥協や「ほどほど」を許さず、完璧にやり遂げることに固執します。

また、責任感が強いために、人から何かを頼まれると断れないというのも、一つの特徴です。

どんなに仕事量が多くても、上司に異議を唱えたりすることなく、自分にムチを打ち、睡眠時間を削ったり、休日出勤してでもやり通そうとしてしまうのが「執着性格」なのです。

執着性格がうつ病になりやすい理由

執着性格の人は、仕事量や体力、気力が限界に達しても、弱音を吐かずに頑張り続けてしまいます

そのため、周囲が気づいてサポートをしてあげることが難しいという問題点があります。

また、仮に気づいて仕事量を減らしてあげようとしても、本人は責任感からそれを拒む傾向も。

本来、粘り強い性格でもあるのですが、そうやってあまりに抱え込み過ぎることで、最終的には限界を超え、疲れ果てて、やがてうつ病になってしまうのです。

3.メランコリー親和型性格~秩序を過剰に重視し、摩擦を恐れる~

メランコリー親和型性格は、2つめの執着性格と似ている点が多いです。

そんなメランコリー親和型性格の人の最大の特徴は、秩序を過剰に重視するということ。

メランコリー親和型性格のイメージ

そのため、秩序を乱すようなこと、自分が負い目を感じるようなことは一切を避けようとします。

対人関係においては、他人との衝突や摩擦を極端に避け、相手から嫌われることを極度に怖がります

そのため、執着性格と同様に、他人から何かを頼まれると断れずに全て引き受けてしまうのです。

逆に、相手を喜ばせることで満足感を得るタイプでもあり、基本的に自分ではなく他人のために尽くす傾向があります。

そんな性格から、メランコリー親和型性格の人は、周囲からは高い評価を得ていることが多いようです。

メランコリー親和型性格がうつ病になりやすい理由

メランコリー親和型性格の人は、秩序を重視するあまり、秩序の変化にスムーズに対応するのが苦手と言われています。

つまり、引越し、異動、昇進などによって、人との接し方や仕事の仕方などが変わると、その変化にうまく対応することが出来ないのです。

秩序に対応できず、他人との衝突や摩擦が起きると、メランコリー親和型性格の人にとっては、普通の人以上にものすごく大きなストレスになります。

そういった環境変化によって、強いストレスがかかってくると、ストレスを内に溜め込んでしまい、やがてうつ病へと発展していくのです。

うつ病(適応障害)は、性格×環境で起こる

このページでは、うつ病(適応障害)になりやすい性格についてまとめてきましたが、なりやすい性格だからと言って、必ずその人がうつ病になるわけではありません。

うつ病になりやすい性格の人は、総じて「ストレスを溜めこみやすい」傾向があります。

ですが、そもそも強いストレスを受けるような環境に置かれなければ、うつ病にはなりません

つまり、うつ病とは、なりやすい性格ストレスを受ける環境の掛け算で起こるわけです。

この記事を読んで、うつ病になりやすい性格に当てはまると思った方は、くれぐれも環境の変化に注意してください。

特に、仕事なら就職、転職、異動、昇進、役割変更、プライベートなら、結婚、出産、引越し、親族と同居するようになった、など環境が変化すると、強いストレスがかかることが多くなります。

また、少しでもおかしい(気分が落ち込む、ストレスで吐き気がする、など)と思ったら、心療内科(もしくは精神科)の門を叩いてください。

心療内科は、医師によっていわゆるアタリハズレが激しい診療科目なので、ぜひ、当り外れ多過ぎ!心療内科の選び方を経験者が教えますを参考にしてください。

 合わせて読みたい  【心療内科の選び方】経験者が教えるハズレ医師で消耗しない方法 : No.2宣言
まともな医師になかなか巡り合えることが出来ず、心療内科を転々とし、失望したことさえあったのです。
今回は、そんな私の経験を元に…

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!