収入UPと人間的な豊かさ両方を追いかけたって良いじゃないか

月3万円ビジネスを始めとする、新しい働き方

多様な働き方のひとつとして、「月3万円ビジネス」が浸透してきているようです。

月3万円ビジネスは、発明家の藤村靖之氏が発案した、新しい働き方。

1つのビジネスに月に2日しかかけないという約束事があるそうですが、月3万円ビジネスをいくつも掛け持つことで生計を立てたり、本業とは別に複業(副業)として取り組むといった人が増えているようです。
「月3万円ビジネス」の他にも、リモートワーク、週休3日制、在宅勤務、副業許容、など働き方は多様化しています。

参考記事:

 

私は基本的に、このような新しい働き方に賛成です。

私自身も、自分の私生活を充実させる働き方に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

私は収入を犠牲にする気はない

ただ1点、私はそれによって稼ぎを少なく(稼ぎを追わない)することは基本的に考えていません。
先ほどの記事から、一部引用します。
ワークショップで前田さんは、通信費などの節約術に加えて「仕事や地域参加、家族との時間などを一つにまとめていくと、自由な時間が生まれて支出も減る」と「極意」を開陳。
レジャーや買い物といった消費ばかりに依存せず、手仕事などを通じて自分から「愉しみ」を作ることが支出削減につながる、と説いた。
月3万円ビジネスは多く稼ぐことを目的としない。経済成長やモノの豊かさで損なわれる物事、すなわちコミュニティ、地域経済、自然環境、心の余裕といった価値を重視する。
この文章からは、「月3万円ビジネス」は多く稼ぐことは目指さず、節約術、楽しみを消費に依存しない、支出削減といった言葉が目立ちますが、このあたりは私はどうも共感できないんですよね。
私は、たくさん稼ぎたいし、レジャーや買い物なども消費も我慢せずにしたい
 

過去に「休職してみたら、年収とか出世とかアホらしくなった」という記事を書きましたが、これは収入UPを目指すのを止めた、という事ではありません。

がむしゃらに収入UPだけを目指すのではなく、収入と豊かさのようなものを両立させることを目指す、と価値観を変えたということです。
あのイケダヤハトさんは、著書:年収150万円で僕らは自由に生きていく (星海社新書) の中で、
毎日残業をして、満員電車に乗って年収1500万を得るくらいなら、好きな場所で気の合う仲間たちと、毎日6時間働いて、年収300万円を得る方が全然いいです。
と言っています。
この考え方には、私も共感する部分があります。
ですが私は、好きな場所で気の合う仲間たちと、毎日6時間働いて、年収1500万稼ぎたい、と思ってしまうタイプです。
欲深い、ワガママな野郎だな、とかそんな夢物語とか、思われそうですよね。
ですが、私の周りには、個人事業主として、まさにそんな生き方を現実にしている人が多くいます。
いわゆる“成幸者”と呼ばれるような人たちです。
かくいう、イケダハヤトさん自身も、2014年の年商が1000万円を突破したことを自身のブログで報告しています。(年商と年収は違いますが)
間違いなく、収入と、人間的な豊かさを両立させるような生き方は、実現できるものなんだと思うのです。

政策シンクタンクが提言する「新しい勤勉(KINBEN)」

ところで、このような新しい働き方は、政府にも注目されています。
政策シンクタンクであるPHP総研が、先日「新しい勤勉(KINBEN)」という提言をしました。

その中で、

従来型の「勤勉」はどちらかというと自分を犠牲にして仕事に励むというイメージが強かったが、これから求められる勤勉は、もっと柔軟に、働く人一人ひとりの生活の豊かさにつながるような「勤勉」であるべきだ
という主張がなされています。
具体的には、「労働時間の長さ」ではなく「時間当たりの生産性の高さ」を、これからの勤勉の尺度であるべきだとしています。
つまり、労働時間を短くすることよりも、生産性を上げることで、時間の余剰を生み出し、生活の豊かさにつなげる、というロジックなんだと思います。
極論ですが、皆が働く時間を減らして、年収も最低限でいい、と考えてしまったら日本の経済力は落ちてしまいますね。
そうした意味でも、単に新しい働き方が浸透をしてくるだけでなく、人間的な豊かさは重視しつつ、収入を追い求めるという人が増えてくる、その実現の手段として、働き方の多様化があるというのが理想だと私は考えています。
ユージーンでした。
では、今日も楽しんでいきましょう!

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