就活で親のアドバイスを100%信用するのはリスクが高いという話

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

就職活動において、自分の親からアドバイスを受けることって絶対ありますよね?

社会人の先輩として、自分から相談する場合もあるだろうし、一方的にあれこれ言われる場合もあるでしょう。

もちろんアドバイスはありがたいものですが、今回は100%親のアドバイスを信用するのはいかがなものか?というお話。

就活において、親の干渉が強くなってきている?

高校受験や大学受験なら、「教育」なのでまだ親の干渉が強くてもうなづけます。学費を出すのは親ですし。

でもまるで受験と同じように、子どもの就活にも強く干渉する親が増えてきているようです。

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個人的に、すごく違和感を感じる言葉です。 というか、企業に「受かる」っていう言い方、辞めたほうがいいと思うんですよね…

親向けの会社説明会に、「オヤカク」という新単語

わたしの大学時代に、某アダルトコンテンツの制作販売大手に内定した同級生がいました。

彼は、最終的には内定辞退したのですが、その会社では、内定者の親向けの会社説明会が開かれるとのことで、彼は親にどう切り出すか、悩んでいたんです。

確かに、自分の息子が、アダルトコンテンツを作っている会社に入るなんて言い出したら、不安に感じますよね。

そういう企業では、両親に反対されて内定辞退、なんて話も多そうですから、あえて親向けも説明会を行うのも納得です。

ところが最近は、アダルトコンテンツ業界に限らず、ベンチャーや新興系のIT企業などを中心に、内定者の親向けの会社説明会が開く企業が増えているんだそうです。

親向けの会社説明会を開く企業が増えている?

また、企業の人事の間で、「オヤカク」という新用語が定着しつつあるようです。

「オヤカク」とは「親の確認」。

つまり、「内定した会社に入ることを親が確認しているか」という意味だそう。

学生本人は行きたい、と思っていても親の反対にあい、内定を辞退するケースが増えていることが、背景にあるらしいです。

こうしたケースが増えているのは、親が知らない新興企業を選択する学生が増えていることも理由として考えられますが、「内定式に親が出席する」なんて話もあったりして、どうも就活における親の干渉が増えてきている、という側面もあるように思えます。

時代が変われば、就活の常識も変わっていく

わたしは、就活についての親のアドバイスは、少しくらい斜に構えて聞いたほうがいい思っています。

わたしがそう考える最大の理由は、時代の変化です。

学生と親は、普通に考えて、20~30年くらいずれた人生を生きていますよね。

20~30年違えば、人口動態や科学技術や政策は大きく変化し、それによって景気や、仕事を取り巻く環境も劇的に変化します。

親世代では絶対安定と言われていたであろう、JALやSONYといった大手企業が相次いで経営不振に陥り、人口減少の煽りも受けて歴史のある大手企業の多くは元気がない。

一方で、ベンチャーと言われていた企業が次々に上場し、また次々と新しい成長企業が生まれてきている。

当たり前だった年功序列、終身雇用の文化は崩れ始め、転職はもはや当たり前、雇用形態や働き方は多様化し始め、フリーランス、個人事業主として、個人で稼いでいくというスタイルも当たり前になりつつある。

仕事ばかりでなく、人間的な豊かさを求め、ワークライフバランスという言葉が浸透し、がむしゃらに働くことは徐々にカッコ悪い時代になってきています。

豊かさの価値観が変わってきた

親の年齢にもよりますが、人口が増加し、日本経済も成長していた時代には、いかに大手企業に入るかがセオリーでした。

社会全体が上向いていれば、上りエスカレーターの大手企業にぶら下がってさえいれば、自分も給料も上がり、豊かになっていくことが出来ます。

ですが、今はそんなセオリーは通用しませんよね。

就活に関しては間違いなく、親世代と今では、セオリーや常識がまるで違っているはずです。

これからの時代に年収を上げていくセオリーについては、別の記事に書いていますので、興味があればぜひ。

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これからの時代、ビジネスマンが年収を伸ばしていくためのパターンを、スーパーマリオを使って表現してみたいと思います…

親に限らず、多様な社会人のアドバイスを聞こう!

親のアドバイスを聞くこと自体は、何も悪いことではありません。

就活に対する親の考えが、今の時代に合わせてアップデートされていれば、それは就活生にとって、とても有益なアドバイスとなるでしょう。

しかし、親のアドバイスだけでは考えが偏るリスクがあります。

お勧めは、親だけでなく、色々な社会人の意見を聞くことです。

多様な社会人のアドバイスを聞こう!

特にいま、そしてこれからは、仕事に対する価値観や、働き方の選択肢が、めちゃくちゃ多様化していく時代です。

数が多いことに越したことはありませんが、それよりも多様性のほうが重要かなと思います。

例えば管理職についているような親と同世代の人から、社会人になって年数の浅い、若い世代、大手企業やベンチャー企業、衰退企業や成長企業、フリーランスや個人事業主として成功している人が身近にいれば、そのような人にも、ぜひ話を聞いてみるといいと思います。

色んな人の価値観や、働き方を知った上で、自分がどんな働き方がしたいか、そのためにはどんな方針で就活に臨むかを、考えると良いと思うんです。

(もちろん、色々知った上で、大企業に行く選択肢も、あると思いますよ。)

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!