【働き方図鑑】#002 仕事は命がけの趣味!お金より「楽しい」を追及するスタートアップ代表

※【働き方図鑑】では、多様な働き方やワークライフバランスを実現する人、ビジョンをもって幸せに働く人を取り上げていきます。
————————————————————————————–
今回取り上げるのは、UPQ(アップ・キュー)代表、中澤優子さん。
中澤さんは、カシオの商品企画、カフェオーナーを経て、オリジナル電化製品メーカーを立ち上げた異例の経歴を持つ人物。

彼女のキャリアの特徴は、とにかく「やりたいと思ったことをとことん本気でやる」というスタイルに尽きます。

私は、多くの人にとって、やりたいことを仕事にすることが理想だと考えていますが、彼女はまさにその理想を現実にしている人物だと思います。

「やりたい」「楽しい」から挑戦する、という生き方

中澤さんは、学生時代にケータイショップで働いた経験から、「もっとこんなケータイを作ればいいのに」という思いから、「ケータイを作りたい」と言って、カシオに入社したそうです。

ここまでは、よくありがちな話かも知れません。

皆さんの多くも、「やりたい」と思ったから、今の仕事をしているんです・・・よね?

しかし、その後カシオはケータイ事業を解散することになり、中澤さんのいたチームは離散・退職を余儀なくされたのだとか。

そんな中、中澤さんは「皆が笑って昔話をしたり、何か新しいことができたり、集まれる場所を作りたい」という想いから、中澤さんは秋葉原にカフェをオープンします。

その後、SIMロックフリーとなったことをきっかけに再び、オリジナリティを出して「スマートフォンを作りたい」という想いが芽生え、電化製品ブランド「UPQ」を立ち上げることになります。

26-1

UPQ(アップ・キュー)

ものすごく簡単に書いてしまいましたが、カフェはわずか1か月で開業し、今でも行列必至の人気店。

UPQも、スマホを作りたいと思った当日には「中国で工場を探そう」まで決まっていたというから、尋常じゃない行動力の高さが伺えます。

行動力の高さも素晴らしいのですが、私がこのブログで特に注目したいのは、彼女の仕事に対するモチベーションが、常に「やりたい」「楽しい」になっている、という点です。

彼女は、CAREER HACKの取材で、

私の仕事は本気の趣味ですね。全てを懸けてやる趣味だと思います。物事をお金では見ていなくて、楽しいか、楽しくないか。「苦しい」も「楽しい」の一部として考えられることしかやりたくないです。

と語っています。

今の日本で、現実に、「やりたいことを仕事に出来ていますか?」と聞いたら、どれだけの人が自信を持って「はい」と答えられるでしょうか。

中には、「やりたくない仕事をやる人がいるから、世の中は回るんだ」とか「やりたいことを仕事にすることなんか出来ない」、と思っている人もいると思います。

でも中澤さんの生き方を見ると、そんな事はただの言い訳だと、思えてしまいます。

彼女を見ていると、やりたいを仕事にすることは絶対に実現できることなんだな、と感じてしまいます。

あとは、本気度の問題

中澤さんの言葉でいうと「命を懸けて」やれるかどうか。

それが行動力につながるのでしょう。

私にも、やりたいことはたくさんあります。

でもまだ本格的に動いていない、ということは本気度が足りないのかと、記事を書きながら少々めげた金曜の夜。