所属を求める時代は終わった。これからはどこに所属するか、より何が出来るか

こんにちは。ユージーンです。
これからの時代のキャリアについて書きたいと思います。

「所属」がもつ価値の低下

これまでの時代は「どこに所属しているか」非常に重要でした。
所属とは、要はどこの企業に勤めているか、ということ。
ソニー、日本航空、三菱商事・・・どこに所属しているか、がその人の価値を決めていたといっても、ある意味過言では無かったと思います。
「ソニーの○○です」と自己紹介すれば、「すごいですね」と言われたでしょう。合コンでもモテたでしょう。(これはヒガみです)
所属している企業によって、その人の社会的な信用自体も決まってしまうのです。
例えば住宅ローンを組むとき、どこに勤めているかというのは、審査にいまだに影響するそうです。
実は私は住宅ローンを組んだ経験があるのですが、私の会社は、社会的な知名度はそこまで高くありません。
ですが、東証一部上場企業であることや、私の妻は、誰もが知っている有名企業に勤めていることを伝えると、不動産会社の方は安心したように「(ローン審査は)まず大丈夫です」と。
この時、ものすごく違和感を覚えたことを、今でも思い出します。
きっと年収は私と同じでも、ベンチャー企業に勤めていたり、フリーランスで稼いでいる方だったら、審査は通らないのかも知れなかったのですよね、きっと。
銀行の審査基準は、全くのド素人なのでこれ以上、詳しく語ることは出来ませんが、東証一部企業に勤めているから継続的な支払い能力がある、なんていう指標にはなりませんよね。
現にソニーの経営は低迷、日本航空も経営破たんし、リストラによる人員整理が行われていますし。
「社会的な信用」を測る指標としての所属は、もう限界なのではないか、と思います。
もし今、「日本航空の○○です。」と自己紹介したら、「大変そうですね」と言われてしまいそうですよね。

「LINEに勤めてます」のほうが、絶対合コンでモテそう!(笑)

所属は失われる

もう一つ、所属に価値がない理由があります。
所属は失われるリスクがある、ということです。
日経ビジネスは昔から、会社の寿命は30年ということを唱えていましたが、2009年に「もはや企業の寿命(盛期)は30年どころか、10年は確実に切ったと見られる。」と改めています。
時代の変化はめざましいものがありますから、今では企業の寿命はもっと短くなっているとも考えられます。
もっと言えば、日本は人口減少社会に入りました。
それはつまり、国内においては商品を消費してくれる人の数が減っていくということですから、総合的に見れば日本市場で稼ぐことが難しいことを表します。
今、大手企業の中期経営計画を見ると、こぞって国内はコストリダクションで利益重視、注力&売上拡大は海外と書かれていますが、世界を舞台にした競争は熾烈です。
大手企業に所属することが出来たとしても、このような環境の中で、その所属を失うリスクは十分過ぎるほど高いと思いませんか。
そして、所属の価値に頼って生きていると、所属を失った瞬間に、価値のない人間になってしまうのです。おー、こわ。
「元・日本航空」という肩書きだけで、どんな価値があるでしょうか。

これからの時代は「何が出来るか」

では所属に頼らない代わりに、何に頼ればいいのでしょうか。
私は、「何が出来るか」つまり、あなた自身の市場価値だと考えています。
市場価値とは、分かりやすく言えば、転職市場に出たときに、他の会社がどれだけ高い報酬で雇ってくれるか、ということです。
就職活動に臨む学生には、「どんな会社か」よりも「そこで自分が何が身に付けられるか」という視点を重視して欲しいと思います。
大手の有名企業に入社することができても、その企業の中でしか通用しないスキルしか身に付けられなかったら、あなたの市場価値はちっとも上がりません。
それよりかは、例えば、今ホットな職種の一例に過ぎませんが、エンジニアとか、データサイエンティストとか、専門性の高いスキルを身に付けることが出来れば、若くしても市場価値を高めることが出来ると思います。
もちろん、マネジメント経験とか、新規事業立ち上げ経験ともなれば、それはそれで市場価値を高めます。

市場価値が高ければ、ビズリーチのような転職サイトを使って、高年収を狙った転職だって出来るようになります。

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とにもかくにも市場価値、あなたが「何ができるか」が、これからの時代を生き抜く上で重要だと思います。
自分の市場価値が高ければ、会社が経営不振に陥ったり、最悪リストラされたとしても、再就職や独立の道が開かれやすくなります。
では、今日も楽しんでいきましょう!

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