将来の夢を「職業」ではなく「生き方」にしよう!

子供たちの「将来の夢」

こんにちは。ユージーンです。
よく子供たちに「将来の夢は?」と聞くと、プロ野球選手、パイロット、キャビンアテンダント、学校の先生、パティシエ・・・
かなりの高確率で、職業が返ってくると思います。
ちなみに、あるランキングによると、小中学生のなりたい職業1位は、男の子ではサッカー選手、女の子ではパティシエなんだそうです。
余談ですがプロ野球選手はもはや圏外。小さい時から野球をやっていた私としては少々寂しいです・・・。
さて、情報の出所が分からないのですが、アメリカなどで同様に「将来の夢は?」と聞くと、職業だけでなく、お金持ちになって大きな家に住みたい、世界中を旅したい、とか、恵まれない子供たちを助けたい、などライフスタイルやビジョンのような「生き方」が出てくる、という興味深い話を聞いたことがあります。
日本人の子供たちが職業ばかりが返ってくるのだとしたら、それは働いてばかりの親の背中を見ているからでしょうか。
きっと日本では、大人ってのはとにかく仕事をするものなんだ、という意識が刷り込まれていくのかも知れません。
日本の家庭では、努力すれば豊かな生活が送れる、お金があれば自由に色んなことが出来る、というようなことを子供と話すことがほとんど無いのではないでしょうか。
もし、「将来の夢は?」と聞かれて、「世界中を旅して回りたい」なんて答える日本人の子供がいたら、その子供の親御さんに会ってみたいです。

私は子供に「生き方」の夢を持ってほしい

実は、私は自分の子供に、職業よりも「生き方」の夢を持ってほしいなと思っています
理由は大きく2つあります。
1つ目の理由は、人生は仕事だけじゃないよ、と子供に伝えたいからです。
もちろん仕事をする事は必要ですが、仕事だけじゃなく、自由に生き方を選べるのが大人です。
だから子供には、職業を選んで欲しいわけではなく、生き方を選んで欲しいのです。
将来の夢が仕事しか無いなんて、なんか悲しくないですか?
2つ目の理由は、「ライフスタイル」や「ビジョン」のような「生き方」のほうが人生を通じて追い求めやすいからです。
もし子供が「総理大臣になりたい」と言ったらどうしますか?
夢は大きい方がいい、とは言いますが、あまりにも狭き門です。
その夢が叶う可能性は、限りなく低いでしょう。
職業によって難しさは違うとは思いますが、皆がなりたい職業になれるわけではありませんから、夢を叶えられない可能性も高くなります。
叶わなかったら、そこで挫折が生まれ、その夢を諦めることになります。
ですが「生き方」ならどうでしょうか。
少なくとも目指し続けることが出来ます。
実は「総理大臣になりたい」では職業ですが、もう少し掘り下げると「総理大臣になってたくさんの人の役に立ちたい」かも知れません。
「たくさんの人の役に立つ生き方」なら、どんな職業に就くにせよ、生涯に渡って目指し続けることができます
「たくさんの人の役に立つ」ためには、色んな手段がありますから。

就職活動や転職活動でも「ビジョン」を考えよう

大人になってからでも、それに近いことが言えるかと思います。
「広告業界で働きたい」「アパレル業界で働きたい」ではなくオススメは、「みんなが面白がってもらえるものを作りたい」とか「ファッションの力で人を元気にしたい」といったビジョン(と私は呼んでいます。)を持つことです。

関連記事;ビジョンについてはこちら

ビジョンを持つことが出来れば、志望動機としても強いものになりますし、「ビジョン」から考えて、志望する企業を広げることも出来るかも知れません。


また、例え志望した企業に入ることが叶わなくても、社会人になった後でも、色々な形で目指し続けることが出来ます。
置かれた場所で咲きなさい
という言葉もありますが、ビジョンがあって自分がやりたいことを目指し続けるほうが、よっぽど楽しい人生だと私は思います。