頑張らないで楽しむ!武田双雲著「しあわせになれる『はたらきかた』」より

こんにちは。ユージーンです。

今回は、私が適応障害で休職中に出会い、今でも私のバイブルになっている本の紹介です。

その本とは、書道家として活躍する武田双雲先生の書籍「しあわせになれる「はたらきかた」

書評なんておこがましいものではなく、特に琴線に響いた「言葉」を中心に感想をまとめていきます。

タイトルだけみると、哲学的な本っぽいですが、実際はかなり現実的で、すぐに実践できるような内容ばかりです。

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本書の目次
■第1章 頑張らないで楽しむスタイルにシフトする
■第2章 楽しいを増やすと最幸の生き方になる
■第3章 ワクワク社会人になるためのヒント
■第4章 オンリーワンの仕事をつくる
■第5章 働き方のスタンダードが変わった
■あとがき

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頑張らないで楽しむスタイルにシフトする

頑張らないで楽しむスタイルにシフトする。

第1章のタイトルになっている言葉ですが、私がこの本の中でも最も心に入ってきた言葉です。
私は当時、適応障害で会社を休職中にこの本を読みました。
それまでは、私は仕事を頑張っていました。
自分で言うのもどうかと思いますが、他の人の負けず劣らず頑張っていたと思います。
休職する直前には、会社の中で昇進する具体的な目標を立て、それをクリアするため、計画を立て、行動していました。
それが良くないことだなんて、全く思ってもいませんでした。
でも実際には、そのことで自分自身をガチガチに縛っていました。
頑張ることが苦しくなっていたのです。
武田先生曰く、

頑なに張ると書いて頑張る。頑張るからこそうまくいかないこともあるんじゃないか。

書道家の先生らしい言葉ですが、ハッとしました。まさに自分のことだと思いました。
目標にこだわるあまり、心の余裕は一切なくなり、自分の仕事はうまくいかなくなっていたのです。
思えば、私はもともと小さい時から、とてものんびりした性格でした。
あまりにのんびりいていることを、親に怒られた記憶もあります。
目標を持って、行動することは大事なことだとは思いますが、一方で、そもそも自分は力んで頑張るのに向いてないんじゃないか。
頑張ることを辞めよう。頑張らない自分を許そう。もっと仕事を楽しもう。心地よく生きよう。


そう思えるようになったのです。

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自分だからこそできること

武田先生は次のようにも言っています。

他人と比べるから頑張らなきゃいけない

私も実際、同僚と自分を比べていました。
仕事を頑張る中で、私は後輩よりもどうしてもうまく出来ない部分がありました。
取引先からもそのように評価されてしまい、そのことで私は苦しんだことを覚えています。
実は休職中に上司と面談をしたことがありました。その際に、

お前は他にもっと優れたスキルがある、(後輩と)同じようになることを期待しているわけじゃない。

と言っていただきました。

その言葉のお陰で、私の心はかなり軽くなったことを覚えています。
自分だからこそできることをやればいいんだ。そう思えるようになったのです。
この本を読んだことと上司の言葉がリンクし、私は心が非常に軽くなりました。
この本は、私にとっては自分の生き方を変えよう、と思えたきっかけになった本です。
もし今、仕事を楽しいと思えない、と思っている方にとってはとてもよい名著だと思います。
ぜひ手に取ってみることをお勧めします。