こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
今回は、 これからの時代、ビジネスマンが年収を伸ばしていくためのパターンを、スーパーマリオを使って表現してみたいと思います。
ふざけている? いえいえ、割とマジメです。
スポンサーリンク
目次
経済成長期の年収UPパターンは?
日本経済が成長期にあった時代においては、おおまかに言えば、経済全体が成長しているわけですから、大企業を中心に多くの企業は、成長している状態です。
つまり、マリオのステージで表現するなら、こんな感じになります。
描かれているリフトは企業、リフトの高さは年収のイメージです。
どの企業に所属するかが超重要
この時代に年収をUPさせていくための勝ちパターンは、シンプルです。
より高く上昇していけそうなリフトに乗ることです。
良いリフトに乗ることができれば、後はラクチンです。そのまま乗っていればいいのですから。
イメージとしては、このような感じです。
経済成長期においてはどのリフトに乗るか、つまりどの企業に所属するかが非常に重要になってきますから、就職活動でもいかに大企業に入れるか、が非常に重要な時代だったと言えます。
スポンサーリンク
経済停滞期、衰退期の年収UPパターンは?
でも今の時代は、経済成長期のパターンでは、うまくいきそうもありませんよね。
低成長社会と言われている上に、今後日本の人口は減っていきますから、経済も低成長どころか衰退していくかも知れません。
もちろん、その中でも成長する企業、衰退する企業があるわけですが、経済全体が停滞、または衰退するということは、各企業も平均的には下向くことを意味します。
極端かも知れませんが、マリオのステージで表現すると、こんな感じです。
どの企業に所属するかより、スキルを磨くこと
ではこの時代に、個人が年収をUPさせていこうと思ったら、どうすればいいでしょうか。
マリオのステージで考えれば、非常に簡単ですよね?
攻略法は、もちろんこうです!
つまり、就職活動で最初に入社した企業に固執することなく、転職によって年収をUPさせていくのが成功パターン、ということです。
大企業より、スキルを磨ける企業にこだわろう
さて、現実にはここで1点、注意があります。
転職で年収UPなど、そう簡単には行かないよ、という話です。
ゲームのマリオは、始めから高いジャンプ力を持っていますが、わたしたちはジャンプ力が無い状態からのスタートなのです。
ここでいうジャンプ力とは、すなわちスキルです。スキルを、鍛えていかなければなりません。
専門性が高く、世の中に需要のあるスキルを身につけ、そのスキルを活かした転職で年収をUPさせていく、というのが、これからの時代のひとつの勝ちパターンではないか、とわたしは思います。
そのパターンで行くためには、就職活動で最初に入社する企業は、大手の企業にこだわるよりも、専門性が高く、高いスキルを身に着けられる企業にこだわったほうがベターかも知れませんね。
一つの会社で頑張って出世して、収入を上げていくというパターンも未だ健在ではありますが、それはそれで、「責任世代」なんて言葉もありますし。
もちろん、これは一つのパターンに過ぎませんが、わたしの周りで上り詰めていっている人は、そういう傾向があるように感じたので、今回はマリオに例えて説明してみました。
参考までに、現在のあなたの経験やスキルから、どれくらいの市場価値があるのか、適正年収(フィット年収)を計算できる「MIIDAS(ミーダス)
」というサービスがあります。
わたしがやってみた結果はこんな感じ。
598万円ですか。なるほど。ちなみにプロブロガーのイケダハヤトさんは603万円だったそうですので、ほぼ一緒みたいですね。
だいたい5分くらいで、適正年収(フィット年収)が計算されますので、ぜひ興味があればやってみると面白いですよ。
また、高年収を狙った転職なら、わたしのオススメはビズリーチです。
ビズリーチの評判はこちら。
-
<就活全般編>
- 「企業に受かる」はオカシイ?就活は受験とは違うもの?
- 就活で親のアドバイスを100%信用するのはリスクが高い?
- いずれ転職することを前提に就活したほうがいい理由
- ビジネスマンとして成功する方法を「マリオ」で表現しよう ⇦ 今ココ
- 「就活に失敗した」なんて考えることがナンセンスな理由
- 「社会貢献がしたい」は志望動機にならない理由とは?
- イメージの良い会社ばかり志望するなんて発想が浅すぎる
- 希望就職先トップは公務員?!公務員に安定などないよ?
- エントリーシートは自己PRじゃない?! 書き方の3つのコツとは?
- 履歴書は手書きじゃなくパソコンで作るべき4つの理由
<企業研究編>
<履歴書・ES編>