不動産屋の選び方と理想の賃貸物件に出会う実践方法

こんにちは。ユージーンです。

今回は賃貸の部屋探しで、自分が経験したことについて。

引越しをしようと賃貸物件を探すとき、多くの人が不動産会社(いわゆる不動産屋)に行きます。

でも、その不動産屋が扱っている物件の中で、一番自分の希望条件に合っている物件に出会えているのでしょうか?

おそらく、答えはNO。自分の希望を不動産屋に伝えつつ、不動産屋から勧められた物件をいくつか見に行って、「ここならまあいいか」とやや妥協気味に決めてしまうのではないでしょうか。

本当はその不動産屋、もっとあなたの希望に合う物件を隠し持っているかも知れませんよ!?

この記事では、自分の私が部屋探しをした時に実践した、「ここならまあいいか」ではなく「ここだ!!」と思える探し方を紹介したいと思います。

まず、不動産屋の選び方について

まずは物件探しの前に、少しだけ不動産屋選びの話をします。

部屋探しは不動産屋とパートナーを組んで行うものですので、物件を選ぶ以上にまずパートナー探しはとても重要です。

ネットで理想の物件には出会えない?

今は、ネットで不動産物件を探すのは非常に便利になりました。

SUUMO(スーモ)」、「HOME’S(ホームズ)」、「at home(アットホーム)」、「CHINTAI(チンタイ)」、「いい部屋ネット」など、テレビでCMを見かける情報サイトだけでも数多くあります。

でも私の経験と知見から言うと、インターネットの不動産情報サイトから、自分の理想の物件に出会える可能性は、ほぼゼロだと思います。

その理由については、別の記事に詳しくまとめていますので、ぜひこちらをご覧ください。

取扱い物件よりも、「人」

実は借り手を募集している物件は、不動産屋の間で情報共有され、別の不動産屋が管理している物件でも、お客さんに紹介することは可能です。

中には、地元密着の不動産屋で、大家から直接任されているような独自の物件を扱うところもありますが、「自分の希望条件に合う物件に出会う」だけを目的にすれば、どんな物件を扱っているかはそれほど重要ではないと私は思います。

物件よりも私が重要だと思うのは、不動産屋や担当者が信頼できそうかどうか、です。

私が最終的に物件を決めた時にお世話になった不動産屋の担当者は、とても親身で信頼できる方でした。

一方的に物件を紹介してくるのではなく、私がどんな物件を希望しているかもちゃんと聞いてくれましたし、一緒に探してくれている、という感じで好感がもてました。

私が実践した、希望条件に合う物件探しの方法

さて、では本題。私が実践した希望条件に合う、「ここだ!」と思える物件探しの方法です。

①希望する条件を出来るだけ詳しく洗い出した

まず、一番初めにしたことは、自分が部屋探しで希望する条件の洗い出しです。

ここで大事なのは、重要度が低い要望でも一旦全て、なるべく具体的に書き出しました。

例えば、こんな感じです。


□ 場所:○○駅、または○○駅徒歩10分圏内
□ 家賃+管理費込で、月80,000円以内
□ 築年数10年以内
□ 2階以上
□ 玄関オートロック
□ 独立洗面あり
□ バストイレ別
□ 東向き、または南向けで日当り良好
□ 徒歩圏内にスーパー、コンビニあり
    :
    :

オススメは、カフェなどの落ち着いた場所で、こんな部屋に住みたいなぁ~、と妄想を膨らませながら紙に書き出す事です。

53-1

この段階ではかなり欲張って書いたほうがベターです。 
 

②希望する条件に優先度をつけた

続いて、書き出した希望条件に3段階の優先度をつけました。

3段階とは、次のような感じです。

A: 絶対に譲れない条件
B: 難しい場合は、妥協できる条件
C: できれば叶えたい条件

そうすると、次のようなA、B、Cの3段階の希望条件グループが完成します。

A: 絶対に譲れない条件

□ 場所:○○駅、または○○駅徒歩10分圏内

□ 家賃+管理費込で、月80,000円以内

□ 築年数10年以内

□ 独立洗面あり

□ バストイレ別

B: 難しい場合は、妥協できる条件

□ 2階以上

□ 玄関オートロック

C: できれば叶えたい条件

□ 東向き、または南向けで日当り良好

□ 徒歩圏内にスーパー、コンビニあり

    :

ここでのポイントは、Aの条件を多めにすることです。

Aが少ないと、リストを作った意味が半減してしまいますので、「なるべく妥協しないぞ!」という心持ちで臨んでほうが良いです。 

③リストを元に不動産屋に探してもらった

さて、次に私がやったことは、リストを元に不動産屋に物件を探してもらうことです。

私の場合は、一度不動産屋に直接出向き、担当者の方をつけていただき、一度相談していましたので、メールでリストを送り、

私: ○月○日に再度伺うので、この条件に合う物件をピックアップしていただけませんか?

というお願いをしました。

そして後日、店舗にて、

不: いや~、○○さんの条件、厳しいっすよ(笑) 条件に合う物件、このエリアで3件だけでした(笑)

その後、3件とも内覧をお願いし、そのうちの1件に決めました。

私にとって文句のつけようのない、「これだ!」と思える物件でした。

実は最終的に決めた物件以外の2件も、私の条件に合っていて、普通に紹介されていたら、そこに決めていたかもしれません。

この方法を実践したことで、一切悔いのない部屋探しをすることが出来ました。

不動産屋にとっても面倒くさいので感謝の気持ちを

ちなみにこの方法、不動産屋からすれば、はっきり言って超面倒くさいはずです(笑)

ですから、いきなり店舗に訪問もせずにお願いするのは、失礼だと思います。

私の場合は、一度店舗に訪問し、信頼できる担当者に出会うことが出来たので、必ずあなたと一緒に決める(他社に浮気しない)から、協力してほしい、というスタンスでした。

確かに私たちは「お客様」ですが、結局は人と人ですので、担当者の方との信頼関係は重要です。

決して上から目線にならず、担当者の方に感謝の気持ちをもって接したほうがいいと思います。

不動産屋には不動産屋の都合がある

さて、なぜ私がこんなに面倒くさい方法を実践したのか、説明しますね。

不動産屋の仕事は、物件を探している人と、空き物件をマッチングさせることです。

確かに物件を探している人の要望を聞いてくれますが、必ずしも要望にベストマッチな物件を勧めてくれるわけではありません。

不動産屋もビジネスです。

そのために、不動産屋の利ザヤの大きい物件は、多少要望からずれていたとしても、紹介してくることもありますし、借り手のつかない不良物件をなるべく見栄えをよくし、言葉巧みに勧めてくることもあります。

不動産屋には、不動産屋の都合で積極的に勧めたい物件があるのです。

したがって、借り手であるこちら側の希望をはっきりさせないと、自分の希望よりも不動産屋の都合で物件を探すことになってしまいます。

本当はもっと希望に合う物件があるかも知れないのに、紹介すらしてもらえないかも知れません。

だから、要望を具体的に不動産屋に提示する必要があると思ったのです。

まとめ

物件探しは、少なくとも数年間は生活する場を選ぶものですから、なるべく良い選択をしたいですよね。

でも、本当は自分が希望する条件にぴったりの物件があるのに、不動産屋の都合で出会えなかったとしたら、これは非常に残念なことです。

理想の物件に出会う方法は、これだけでは無いと思いますが、もしこれから部屋探しをされる方は、私の実践した方法を試してみてはいかがでしょうか。

では、今日も頑張らずに、楽しんでいきましょう!

こちらも関連記事です。よろしければぜひ。