クレヨンしんちゃんがドラえもんより教育的アニメだと思う5つの理由

こんにちは。ユージーンです。

「クレヨンしんちゃん」をあえて子供に見せたいと思う理由で詳しく書きましたが、私は「クレヨンしんちゃん」好きで、しかも積極的に子供に見せたいアニメだと考えています。

今回は、「クレヨンしんちゃん」がいかに教育的であるか、同じく国民的アニメである「ドラえもん」と比較する形で、まとめてみたいと思います。

~目次~
1.クレヨンしんちゃんにはイジメや嫌がらせがない
2.クレヨンしんちゃんではお金持ちが卑しく描かれない
3.クレヨンしんちゃんは家族愛が山ほど描かれている
4.クレヨンしんちゃんは大人の世界がリアル
5.しんちゃんは素直で家族想いで友だち想い

1.クレヨンしんちゃんにはイジメや嫌がらせがない

ドラえもんには、ジャイアンがのび太をいじめる、スネ夫もジャイアンに加担し、のび太をのけ者にする、といった描写が非常に多く見られます。

中には、殴られるといった行為がダイレクトに描かれることさえあります。

むしろドラえもんの場合は、のび太がいじめられなければ、物語が始まらないような所があります。

それに対して、クレヨンしんちゃんの場合は、しんちゃんやしんちゃんの友だちが、誰かをいじめや嫌がらせをするようなことはまずありません

マサオ君のことを「おにぎり」と呼んだりすることもありますが、あくまで愛嬌のあるネタとして描かれています。

暴力という面では、しんちゃんの母、みさえがしんちゃんを叱るためにゲンコツするシーンがありますが、あくまでしんちゃんが悪いことをした時に限っての教育的なゲンコツですし、意外なことに、ゲンコツするシーン自体は描かれていない場合が多いのです。

(特に最近では、殴られた後のしんちゃんの「たんこぶ」の描写だけだったりします。)

2.クレヨンしんちゃんではお金持ちが卑しく描かれない

ドラえもんの登場人物でお金持ちと言えば、スネ夫です。

私は依然から疑問なのですが、スネ夫の家って、なぜあんなにも卑しく描かれているのでしょうか?

スネ夫は、家がお金持ちなのをいいことに、よく買ってもらったものを皆にいやらしく自慢します。 

私が特に良くないと思うのは、スネ夫だけが卑しいのではなく、スネ夫一家が卑しいように描かれている点なんですよね。

子供はいいとしても、親まで卑しく描くのはどうなんだと思うわけです。

一方で、クレヨンしんちゃんの中での金持ちキャラと言えば、風間くんですね。

しかし、風間くんや風間くん一家は、特に卑しく描かれていることは無いように思います。

たまに、皆に何かを見せびらかすような事もありますし、しんちゃんの母みさえがスーパーで風間くんのママの買い物カゴに入った高級ステーキに嫉妬することはありますが、その後のストーリーとしては、みさえの見栄っ張りや、貧乏性をテーマに展開していき、風間くんのママに卑しさは生まれない展開になります。

クレヨンしんちゃんでは風間家も一つの温かい家庭として描かれていますし、風間くんもしんちゃんの一番の親友でもあるのです。

しんちゃんと風間くんの関係性は、ドラえもんにおけるスネ夫とのび太のそれとは、まるで違うものがあります。

個人的に思うのは、金持ちが卑しいというのは、教育上あまり良くない誤解(というより、刷り込み)だということです。

だってお金を稼ぐことは決して卑しいことではないですよね?

実際にはお金をたくさん稼いでも、その分を社会に還元する人間的にも素晴らしい人たちはたくさんいます。

3.クレヨンしんちゃんは家族愛が山ほど描かれている

ドラえもんでは、ストーリーの多くが、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんなど友だちとの話であり、家族愛が日常的に描かれることはあまり無いような気がします。

そもそも、のび太の両親自体、登場頻度が低いですよね。

それに対して、クレヨンしんちゃんでは、幼稚園の友だちとのストーリーだけではなく、父ひろし、母みさえ、妹ひまわり、犬シロとの家族の日常も、数多くストーリーになっています。

もちろん全てのストーリーがそうだとは思いませんが、しんちゃんが妹ひまわりを大切にお世話するシーン、ひろしとみさえがしんちゃんの行動を揃って見守るシーン、しんちゃんと飼い犬シロの絆、野原一家の団結など、家族愛が描かれるストーリーが本当にたくさんあるんです!

家族愛に関しては、特にひまわりとシロが、野原家にやってきたときのエピソード集が出ているので、興味ある方はぜひ一度見て欲しいです!

私も将来、子供が生まれ、犬を飼い始めるときや、兄弟姉妹が生まれるときには、子供に絶対見せたいと思います。

実際大人が見ても、結構泣けますよ!!

収録されているストーリーの目次だけでも載せておきますね。いや、これはもはや教育DVDだと思っています(笑)

 

第1話「子犬を拾ったゾ」/第2話「名前はシロだゾ」

第3話「母ちゃんが死んじゃうゾ?」/第4話「赤ちゃんが生まれそうだゾ」

第5話「赤ちゃんが生まれるゾ」/第6話「赤ちゃんが生まれたゾ」

第7話「オールスター夢のコント祭だゾ」/第8話「赤ちゃんの名前を考えるゾ」

第9話「赤ちゃんの名前が決まったゾ」/第10話「お兄ちゃんだって甘えたいゾ」

4.クレヨンしんちゃんは大人の世界がリアル

どらえもんでもクレヨンしんちゃんでも、映画だと、タイムスリップしたり、誘拐されたり、悪の組織が登場したり、非現実的なストーリーになる点は共通ですが、クレヨンしんちゃんは、大人の世界がとても現実的でリアルなんです。

例を挙げればきりがありませんが、しんちゃんの両親、ひろしとみさえは、しょっちゅう些細なことでケンカしますし、ひろしがみさえに内緒でグラビア写真集を持って帰って、結局バレてひと悶着あったり、みさえも好きな俳優が出ているドラマに夢中になったりしています。

家族だけでなく、幼稚園のママ友たちとの人間関係や、お隣さんを始めとするご近所付き合い、しんちゃんが通う幼稚園での先生たちの間の人間関係など、
特に大人の世界の描写がリアルなんです。 

ドラえもんには、そういった大人の世界の描写はほとんど見られないような気がします。

大人のリアルな世界を見せることが教育上良いことなのか、というのは議論の余地があるかも知れませんが、クレヨンしんちゃんには、「大人ってこういうものなんだ」という社会見学的な要素があると思うのです。

特にしんちゃんの父ひろしは、だらしない部分や情けない部分も多くて足も臭いですが、本当は実に家族思いで気の優しい理想の父親像的なところがあります。

そんなひろしを見て子供が、「自分の父親も同じように家族のために頑張っているんだ」と思ってもらえたとしたら、とても教育的じゃないでしょうか。

5.しんちゃんは素直で家族想いで友だち想い

ドラえもんには定番ストーリーと言えるようなものがありますよね。

まずのび太がいじめられたり、怒られたりして、ドラえもんに泣きついて、道具の力を借りて解決しようとして、上手くいったり、上手くいかなかったり・・・

ドラえもんのストーリーを否定するつもりは全くないのですが、教育という面で見たとき、困ったときにすぐに人(正確には猫型ロボット)に頼る主人公というのは、どうなんでしょうか。

もちろん、のび太には他に優しさなど、いい面があるとは思いますが、「のび太のような子になりなさい!」とは子供に言いづらいですよね。

一方で、意外にも思われる知れませんが、私は自分の子供に「しんちゃんのような子になりなさい!」と言えます。

確かにしんちゃんは、下品です。あんなに下品な幼稚園児はいないかも知れません(笑)

その部分だけ見れば、子供に真似して欲しくはありませんが、しんちゃんには、とても素直で、家族想いで、友だち想いな、素敵な部分がたくさんあるんです!

しんちゃんの素敵な部分については、こちらの記事に詳しく書いていますので、ぜひ興味があればお読みください。

もしクレヨンしんちゃんをただのお下劣アニメだと思っている人がいたら、相当損してますよ!!(笑)

では、今日も頑張らずに、楽しんでいきましょう~!

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