まだ1つの会社に勤め続ける気?転職を前提に就活したほうが賢明ですよ

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

先日、アメーバニュースで就活に関する記事が流れてきました。

内容を端的に言うと、仕事のことだけでなく、「家庭や子どものことを考えて就活をする男子学生が増えてきた」、という内容でした。

この記事を読んで思うところがあったので、わたしの考えを書きたいと思います。

独身なのに仕事より家庭を優先して、就職先決めちゃったの?!

まず、先ほどの記事の中から、個人的に気になった部分を抜粋して引用します。

どちらも、既に内定をもらった学生の声のようです。

最終的に選んだ企業は、全然名前は知られていない、工業製品メーカー。手取りはちょっと少ないし、大学の同期の会社と比べるとどうしても見劣りするけど、自分は遅くまで働いてバリバリ稼ぐより、早めに帰って家族や子どもと一緒に夕飯を食べたり、お風呂に入ったり、団欒する時間を大事にしたいと思った(M大学)

内定を貰った企業が、『高給だけど平日休み』か『平凡だけど土日休み』の2択だった。すごく迷ったけど、将来家族と休みが合わないのはつらいし、子どもの運動会などの土日の行事にもちゃんと参加したいから、後者の会社を選んだ(W大学)

わたしはほぼ毎年のように、就活生の相談を受けたり、面倒を見ることがあります。

いやー、もし、わたしがこの2人の学生に相談されたとしたら、この2人の判断には、間違いなく大反対しますね!!

「就活生のうちから、仕事より家庭とか言ってるんじゃねえ!」という話がしたいわけではありません。

むしろ、学生のうちから「家庭を大事にしたい」という考えを持てるなんて、素敵じゃないですか?!

そこはむしろ共感します。

ではなぜ、わたしが2人の判断にツッコミを入れたいかというと、就職先の選択が、1つの会社に勤め続ける前提になっているからなんです!

その前提は、これからの時代、超ハイリスクでしかないんですよ!!

この学生たちはそれを分かってない可能性が高いです。

倒産しない保障も、解雇されない保障もない

学生側からすれば、選んだ就職先に40年間勤め上げる気でいるのかも知れません。

でも逆に、その企業があなたを40年間雇い続けることが出来る保障なんてないのです。

高度成長期なら少し話は別です。

でも現在は、30年存続し続ける会社は1%未満、と言われる時代です。

自分が定年を迎えるまで会社が存続している可能性のほうが低いんじゃないでしょうか?

これからの時代、40年同じ会社に勤められるとは考えにくい

家庭を大事に出来る企業に入ったは良いけど、途中で倒産してしまったり、あなたが解雇されてしまったらどうしましょう?

先ほどの学生の例にあったような、名前の知られていない工業製品メーカーから、好条件の転職先を探すのは非常に難ししいかも知れません。

残念ながら今度は、残業少なめとか、土日休みとか言ってられないかも知れませんね

順調に給料が上がる保障もない

仮に40年間会社が潰れず、リストラもなく勤め上げることが出来たとしても、順調に給料が上がる保障だってありませんよ?!

給料がどんどん上がっていくというのは、会社が成長し続けるという前提でのお話ですから。

家族と時間は多く過ごせるかも知れませんが、経済的には家族に負担を強いることになるかも知れませんねぇ

順調に給料が上がる保障なんかどこにもない

人生にはお金より大事なものがある、とはよく言いますが、お金だって超大事です!!

お金がないことで起きる問題や摩擦はたーくさんありますからね!! (あ。これ実体験です)

転職を前提に就活を考えるほうが賢明

ということで、今そしてこれからの時代を考えれば、学生の就職活動も、将来転職することを前提に考えるほうが賢明です

つまり、一生勤め上げる企業を選ぶ、のではなく、ビジネスパーソンとしての入り口となる企業を選ぶ、ということです。

では、入り口となる企業を選ぶ上で、重要なことは何か。

それは、スキルです。

スキル(=市場価値)を高めることが第一優先

わたしが学生に常にアドバイスするのは一貫して、スキルが身につく企業を選んだほうがいい、ということなんです。

ただし、ここで言うスキルは、その会社でしか使えないスキルではなく、会社の外に出ても通用するスキルです。

会社を出ても通用するスキルは、その人の市場価値を高めることになります。

市場価値とは、分かりやすく言ってしまえば、転職市場であなたにいくらの値(年収)がつくかという事です。

例えば、社会人5年目でも、多くの会社から欲しがられる高度なスキルを身につけていれば、市場価値は1000万円にも上る可能性があります。

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しかし同じ社会人5年目でも、他社では通用しない社内ツールを扱うスキルしか身についていなければ、市場価値は400万円にも満たないかも知れないのです。

市場価値が高ければ、仕事は選べるようになる

市場価値が高いほど、仕事や働き方を選べるようになります。

市場価値が1000万円の人なら、1000万円でハードワークの仕事を選ぶことも出来るし、700万円で家族を優先できる仕事を選ぶことも出来ます。

しかし、市場価値が400万円の人だったとしたら、家族を優先する仕事を選ぶには、300万円の仕事しか選べないかもしれないって事です。

話を分かりやすくするために、極端な例を出しましたが、私や周囲の人間を見ていても、これは結構的を得た話だと思います。

市場価値が高ければ、仕事は選べるようになる

もっと言えば、市場価値が高い人は、会社員ではなくフリーランスとして生きていくことも難しくないでしょうし、長野に住みながら週に3日東京で働く、ソニーの津田さんのように、あえて正社員ではなく契約社員として自分の希望を会社に通すことだって、出来るかも知れません。

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市場価値が高ければ、家族も優先出来る

「仕事よりも家族を優先したい」という冒頭の2人に、わたしがアドバイスするとすれば、

まずは結婚して家族を持つまでは、スキルを磨いて自分の市場価値を高めることに力を入れろ

ということでしょうか。

つまり、就職活動をして最初に入る企業は、ワークライフバランスよりも、どんなスキルが身につけられるか、という視点で選ぶほうがベターだと思うんです。

繰り返すようですが、まずは何よりスキルを磨き、市場価値を高めることです。

そのうえで、結婚したり子供が生まれ、家族を持つときに、働き方を見直し、家庭を優先できる仕事にキャリアチェンジすればいいじゃないですか。

今の時代、会社員として成功(年収だけでなく、家庭の充実を含む)するための勝ちパターンはこれではないかと考えています。

別の記事ですが、これからの年収UPパターンをマリオのステージで例えてみました。好評記事ですので、良かったらのぞいてみてくれたら嬉しいです!

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では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!