経験がその人の働くビジョン=志望動機を作る ~テレビを見ながら考えたこと~

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

たまたまテレビをぼーっと見ていたのですが、番組で取り上げられた人たちを見ていて、仕事のビジョンについて考えたことをまとめてみます。
私は常々、自分が仕事をする上でのビジョンがとても大事だと思っています。
ビジョンとは、仕事を通じて社会にどんな貢献をしたいか、という事です。
犯罪まがいの職業でない限り、私たちの仕事は全て、何らかの形で社会に貢献しています。
公務員は国や地域住民の暮らしを支えることで社会に貢献しています。
メーカーやサービス業は、商品やサービスを消費者に提供する事で、購入者の生活が成り立ったり、豊かになったりする事で社会に貢献しています。
そのメーカーやサービス業の事業が上手くいくように支援をする事で、マーケティング関連企業や銀行も社会貢献をしています。
必ずしもボランティアや無償の奉仕だけが社会貢献ではありません
では、自分は社会に対してどんな貢献がしたいか。これが私の考える、仕事のビジョンです。

交通機動隊の白バイ隊員

「緊急出動!逃走車を追え 交通警察2015」に出てきた白バイ隊員のエピソードです。
(すみません、お名前は忘れました。)
彼は高校3年生で野球部に所属していた時、トラックにひき逃げされ、全治1ヶ月のケガを負ったのだそうです。
そのとき彼は非常に悔しい思いをしたといいます。
そしてそれ以来、自分と同じような思いをする人を減らすため、交通違反者を取り締まる機動隊員を志すようになったのだとか。
現在彼は、白バイ隊員として活躍していますが、彼のビジョンは、白バイ隊員になる事ではないでしょう。
違反者を取り締まる事で自分と同じ悔しい思いを経験をする人を減らす事がビジョンなのではないでしょうか。

ホンジュラスで孤児院を運営するしんさん

「世界ナゼそこに?日本人」に出演していた、異国ホンジュラスで村を起こし、孤児院を運営する、しんさん。
(番組中、しんさんと呼ばれていましたが、本名は忘れました。すみません。)
彼はアメリカで過ごした高校時代、道端で数人の男たちに暴行を受け、助けを求める女性を見て見ぬふりをしてしまい、その事を後悔していたそうです。
ある時、ボランティアで訪れたホンジュラスで、仲良くなったスラムの女の子から助けを求められ、過去の後悔から、女の子、そして女の子の住むスラムの住民たちを救う事を決心したそうです。
その後彼は、自ら資金を集め、ホンジュラスに村を作り、孤児院を作ったのだとか。
ものすごい行動力ですね。
彼は、世界は人間誰でも変えることが出来る。変えられるなら、より良いものにしたい、と言っていました。
彼のビジョンは、ホンジュラスのストリートチルドレンの不遇な状況を改善する事でしょうか。
彼の今の目標は、ホンジュラスに子供たちが通える学校を1000校作る事だそうです。
ホンジュラスのストリートチルドレンたちは、学校に行けなければ、ギャングに入るしか生きていく術が無いようなのです。

ビジョンは経験から生まれる

別々の番組ですが、2人の働き方(というよりは、むしろ生き方)を見ていて、感じた事があります。
改めて、ビジョンは経験から生まれるものだなぁと。
というより、経験からしか生まれないものなのだと思います。
もっと厳密に言えば、経験から何を感じたか、だと思いますが。
ひき逃げにあい、悔しい思いをした経験、助けを求める人を救えなかった経験や、ホンジュラスでストリートチルドレンの現状を目の当たりにした経験。
そうした経験から、自分はこういう事がやりたい、社会に対してこうした貢献をしたい、という想い(=ビジョン)を持つようになるのでしょう。
私は書道家の武田双雲先生が好きなのですが、彼は実は元々、会社員だったそうです。
そんな彼が書道家になったきっかけが、同僚の女性の名前を代筆したこと。
その時女性が、「今までは自分の名前が嫌いだったけど、初めて自分の名前が好きになれた」と、涙を流して感動したのだそうです。

経験から、自分の書く字で人を感動させたい、というビジョン
が生まれ、書家を志すようになたのだとか。
世の中で幸せな働き方が出来ている人は、必ずビジョンを持っていて、そのビジョンにあった仕事が出来ている人だと思います。
だから私は、どんな仕事をするか、の前に、仕事をする上でのビジョンがとても大事だと思うのです。
ビジョンファースト、職業セカンドです。
もしあなたが就職活動や転職活動中なら、ビジョンはそのまま志望動機になります。
自分のビジョンはこれだ!というものがない人は、ぜひ考えてみてください。
きっと今までのあなたの経験の中に、ヒントがあるはずです。
これこそ、自己分析です。
ちなみに私自身は、適応障害で会社を休職した経験から、同じように適応障害で苦しむ人を減らしたい、もっと皆が楽しく働ける日本にしたい、という想いが芽生え、それが今のビジョンになっています。

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ユージーンでした。

じゃあ、今日も楽しんでいきましょう!

私がとても共感した、オススメの武田双雲先生の書籍です。
「楽しく働く」「幸せに働く」ことについて、先生の持論が述べられています。
ぜひ、私も彼のように「楽しく」「幸せに」仕事をしていきたいです。




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