ビズリーチの評判は?使ってみて分かった高年収転職サイトの実際

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

テレビCMもよく目にする新興の転職サイトに「ビズリーチ」があります。

即戦力採用とか、ハイクラス人材に特化とか言っていますが実際はどうなのか?

実際に転職活動でビズリーチを使ってみたので、評判が気になる人に向けて感想をまとめ。

ビズリーチのコンセプトは?

まず、転職サイト「ビズリーチ」がアピールしているコンセプトを見てみましょう。

次に挙げるキャッチコピーは、いずれもビズリーチのWebサイトに書かれているものです。

  • 選ばれた人だけの会員制転職サイト
  • 即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト
  • 国内最大級のエグゼクティブ向け会員制転職サービス。管理職やグローバル人材の可能性を広げ、選択肢を増やします。
  • 国内外の優良企業と、厳正な審査基準をクリアした一流ヘッドハンターがあなたの職務経歴書を見て直接スカウトします。
  • 管理職や専門職、次世代リーダー、グローバル人材などの即戦力・ハイクラス人材に特化

ビズリーチのトップページ
ビズリーチ
より

これらを見ていくと、いくつかのキーワードが見えてきますね。

  • 即戦力
  • エグゼクティブ、管理職、専門職、次世代リーダー、グローバル人材
  • ハイクラス

ビズリーチは、転職者に対してはハイクラス(≒高年収)、採用企業に対しては「即戦力」をうたい、あえてターゲットを絞ることで、他と差別化を図っている、異色の転職サイトと言えます。

ビズリーチに登録してみた

ということで、まずはビズリーチに登録してみました。

ちなみにわたしの属性は、男性30歳手前、社会人8年目、マネジメント経験なし、英語力はダメダメ。専門スキルは多少アリ…といったところです。

登録に年収制限があるわけではない

会員登録自体は、メールアドレス、パスワード、現在の年収を入力するだけなので、非常に簡単でした。

FacebookやLinkedInのアカウントでもログインできるようです。

なお、ビズリーチは訴求としては「ハイクラス」をうたっていますが、登録自体に年収制限があるわけではありませんでした。

ただ、「現在の年収」を選択する場面では、一番低い年収が「500万未満」となっています。

ビズリーチの会員登録画面

ビズリーチ
より

500万未満は選択しづらいですよね、これ(笑)

実際にビズリーチに掲載されている求人を見てみても、500万円未満の求人は、ほぼ見かけませんでした。

ちなみに、ビズリーチでは、現在の年収が750万円未満の会員を「タレント会員」、750万円以上の会員を「ハイクラス会員」として区別しています。

このクラスによって、応募できる求人も異なってくるようですね。

とはいえ、わたしも「タレント会員」でしたが、普通にスカウト来ましたし、応募も出来ましたし、特に不都合はありませんでした。

会員登録したら、まずは職務経歴や希望条件を登録

登録が完了したら、次にすべきことは、これまでの経歴やスキルなどの「職務経歴」や、希望の業種、職種、勤務地、年収などの「希望条件」の登録です。

後ほど解説しますが、この情報を見て、企業の採用担当やヘッドハンターがスカウトの連絡をくれることになるので、ここはしっかりと仕上げるべきですね。

職務経歴書サンプル

ビズリーチ
より

ここで記入する情報は、転職活動の場合に必ず必要になる「職務経歴書」にもそのまま記載できるような内容なので、全く無駄にはなりません。

逆に、既に「職務経歴書」が作成済みの場合は、アップロードすることで、ビズリーチが入力を代行(転記)してくれる無料サービスもあります。

きちんと転職活動するならプレミアム会員(有料)がオススメ

リクルートエージェントDODAを始め、転職サイトの多くは、基本的に無料だと思います。

しかし、ビズリーチの場合、登録段階ではお金は一切かからない無料プランですが、有料プランであるプレミアム会員にアップグレードすることが出来ます。

無料プランでもある程度は使えるんですけど、全てのスカウトメッセージを閲覧するには、プレミアム会員である必要があるので、本腰を入れて転職活動をしたいなら、絶対的にプレミアム会員になるのがオススメです。

ちなみに、タレント会員(年収750万円未満)の場合は、

  • 30日間:2,980円(税抜)
  • 90日間:6,980円(税抜)
  • 180日間:9,880円(税抜)

です。(年収750万円以上のハイクラス会員の場合は、約1.6倍~2倍くらいかかります。)

タレント会員なら、一か月でも飲み代1回分も行かないくらいの費用ですし、転職活動期間の平均は2~3ヶ月ですから、そこまで大きな出費にはなりません。

それに、転職がうまく行って年収がアップすれば、一か月で余裕で取り返せるリターンも期待できるわけですから、無料会員で良い転職の機会を逃すくらいなら、プレミアム会員になっておくほうが得ですね。

しかも、職務経歴書をきちんと完成させて審査が通ると、無料でプレミアム会員をお試しできるクーポンをもらえたりするので、転職活動の期間によっては、ほぼ無料になることも…。


ビズリーチ
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ビズリーチの仕組みは?

さて、ここでビズリーチを実際に使ってみて分かったビズリーチの仕組みについてまとめておきます。

ビズリーチを使って求人企業と出会うには、大きく2パターンがあります。

スカウトを待つ

登録しておいた職務経歴や希望条件などは、採用側から閲覧可能なので、「お、この人は!」と思ってもらえれば、スカウトの連絡が来ます。

スカウトメールのイメージ

もちろん、この時点では自分の名前は伏せられますし、特定の企業から閲覧出来ないようにすることも可能でした。

現在勤めている会社の人事には転職活動をしていることをバレたくないですから、このへんは大事ですね。

スカウトが来たら、興味があれば返信し、その後はビズリーチを離れて直接のやりとりとなります。

このスカウトですが、企業の採用担当者から直接連絡が来る場合もあれば、企業から委託を受けているヘッドハンター(いわゆる、転職エージェント)から連絡が来る場合もあります。

ヘッドハンターの場合は、一度ヘッドハンターと面談し、自分の経験や希望を伝えた上で、企業に推薦してもらい、書類が通れば、あとは同様に企業と面接、という流れです。

ビズリーチに登録している職務経歴を詳しく書いておくほど、スカウトの連絡は来やすくなります。

わたしの場合は、多いのか少ないのか分かりませんが、平均して1日に2通くらい、スカウトの連絡が来ていました(わたしが無視している案件の再送を含む)。

また、時どき「プラチナスカウト」なるものが届くことがあります。

これは、「特別なスカウトメッセージ」ということらしく、面談もしくは面接が確約されているスカウトのことのようです。

企業やヘッドハンターにコンタクトする

ビズリーチで求人と出会うもう一つの方法は、スカウトを待たずに、企業やヘッドハンターにこちらからコンタクトを取るという方法です。

ビズリーチでは、企業が公開している求人情報を検索する機能が使えたり、定期的に「○○特集」や「あなたと同じ希望職種の人が多く応募している厳選求人」のような求人案内が届きます。

興味のある求人が見つかれば、応募することが出来るのはもちろんですが、そのほかにも、ビズリーチに登録しているヘッドハンターを探す機能があります。

ヘッドハンターの検索画面
ビズリーチより

特定の業界にコネクションの強そうなヘッドハンターを見つけてコンタクトすれば(おそらく)面談に応じてくれるはずです。

例えビズリーチ内に求人の掲載が無くても、あなたの興味の惹く求人を、ヘッドハンターは企業から預かっている可能性があります。

ビズリーチはハイクラス&即戦力求人のプラットフォーム

ちなみに、ビズリーチに登録しているヘッドハンター(転職エージェント)は、ビズリーチ専属とは限りません。

転職エージェント会社には、リクルートエージェントDODAのような大手から、企業とのコネクションを活かしてほぼ個人でやっているような所まで、数多あります。

そういった会社に所属している転職エージェントたちが、ヘッドハンターとしてビズリーチに登録しているというわけです。

なので、ヘッドハンターからのスカウトを受けたり、あるいはこちらからコンタクトした場合、その後はビズリーチから離れてエージェント会社に登録して、求人を紹介してもらうことになります。

このように、ビズリーチは高年収を求める人と、即戦力が欲しい企業の採用担当やエージェントを結ぶ、プラットフォームのような存在だと言えます。

出会いのきっかけを作るのがビズリーチであり、その後はご自由にどうぞ、というわけです。

構図としては、婚活マッチングサービスに似ているかも知れませんね。

ビズリーチで転職活動をしてみた感想は?

最後に、実際にビズリーチを使って転職活動してみた、率直な感想を口コミしてみたいと思います。

やっぱり高年収の求人情報が豊富

きっと、ビズリーチに興味を持っている人が一番気になるのは「どんな求人があるのか?」ということですよね。

ビズリーチはハイクラス求人を売りにしているというのは冒頭に紹介した通りですが、実際にビズリーチに掲載されている求人も、確かに高年収のものばかりです。

年収500万円以下の求人はほとんどなく、年収1000万円を超える求人もごろごろ転がっています。

もちろん、年収が高いほど、その分応募条件や、求められるスキル・経験のハードルも高くはなります。例えば、

  • マネジメント経験5年以上の方
  • 新規事業の立上げに携わった経験のある方
  • ソリューション営業経験3年以上の方
  • ビジネスレベルの英語力

ただし、決してマネジメント経験や英語力を求める求人ばかりでもありませんでした。

実際、わたしはマネジメント経験も英語力もありませんが、それでも応募出来たり、スカウトをもらえる「特定の業界や職種の経験」のみを求められるような求人も多いです。

外資企業の求人や、非公開求人も多い

ビズリーチは国内の大手企業の求人も多いですが、外資企業の求人が多いというのも、一つの特徴だと感じます。

外資企業は、一般的に即戦力を求める傾向にあるので、即戦力採用を売りにするビズリーチとは相性がいいのだと思います。

また、採用企業のWebサイトには情報が公開されていない、いわゆる「非公開求人」と呼ばれるような求人も多い印象です。

会社にとって重要なポジションであまり知られたくない、応募が殺到するのを防ぐためなど、目的は様々のようですが、社名を隠して募集をかけたり、ヘッドハンター(エージェント)経由でしか採用を行っていない求人情報も、ビズリーチには比較的多く掲載されているようですね。

転職エージェントたちの草刈り場的な側面も

あくまで個人的な経験ですが、わたしの場合、スカウト連絡のうち、企業の採用担当から直接連絡をもらったのは1~2割ほどで、残りはヘッドハンター(転職エージェント)からのスカウトでした。

また、ヘッドハンターからのスカウトにも、大きく2種類あって、

○○会社のこんな求人があるんですけど、興味ありませんか?

という、具体的な求人情報付きで連絡をくれることはそれほど多くなく、どちらかというと、

あなたの経歴なら推薦出来る企業がいっぱいあります。一度情報交換しませんか?

的な、「とりあえず会いましょう」的なスカウト連絡が多かったですね。

ヘッドハンターは転職エージェントの会社なので、採用企業に人材を紹介し、採用が成功する事で、企業から報酬を得ています。

つまり、なるべく優秀な人材を多く囲っておいて、色んな企業に推薦するほど、売上が上がるというわけ。

そしてビズリーチには、比較的スキルや経験を持った人材が集まっているので、ビズリーチを「優秀な人材を確保するための草刈り場」のように使っているエージェントが多いのだと思います。

ちなみにわたしの場合は、そういったスカウトは基本的に無視してましたね。

だって、通常通りの仕事をしながらの転職活動なので、どんな求人を持ってるのか全く分からないエージェントに片っ端から会っているほど、暇じゃないですから。

ビズリーチを利用する場合は、「草刈りエージェント」には注意が必要かも知れません。

転職活動は、仕事の合間をぬってある程度効率的に動く必要があるので、こちらから転職エージェントを「見極める」姿勢も大事だと思います。

自分の希望にそぐわないエージェントに時間を費やし、消耗しないためにも。

自分が行きたい業界に強いエージェントに会える可能性

とはいえ、逆のことを言うようですが、転職エージェントが多く登録していることはビズリーチを使うメリットでもあります。

転職エージェントの大手といえば、リクルートエージェントDODAが有名ですが、大手だから良いかと言えば、そうとも限りません。

大手のほうが、扱っている全体の求人数が多いのは間違いないと思います。

それに対して中小(?)のエージェントは、もともとある業界にどっぷり浸かっていたり、色んな企業の役職者とパイプを持っているような人が、そのコネクションを活かして人材紹介をしているケースも多く、大手が取り扱っていない求人を持っている場合も多いのです。

そういった「業界に強い」エージェントに出会えた場合、業界のビジネスモデルや競争環境、各社の強みの違いなどにかなり詳しかったりするので、転職のパートナーとして強い味方になってくれるでしょう。


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というわけで今回は、わたしが転職活動中に使った転職サイト「ビズリーチ」について、評判が気になる人に向けて、実際に使ってみた感想をまとめてみました。

登録自体は無料ですし、年収制限があるわけでもないので、年収UPを目指して転職活動をする方は、まずは登録してみてはいかがでしょうか。

現在の自分にどれくらいの市場価値があるのか、知るきっかけにもなりますし、自分が転職したい業界に強いエージェントに出会える可能性もありますので。


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では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!