ブルーライト対策は必須?! 睡眠の質を下げ、うつ病や適応障害の原因にも

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

近年、パソコンやスマホから発せられるブルーライトの認知度は高くなったと思います。

しかし、睡眠の質を下げ、うつ病や適応障害の原因にもなり得ることは、あまり知られていません。

今回は、ブルーライトと、うつ病・適応障害の関係について。

ブルーライトは交感神経を優位にする

そもそもブルーライトとは、特殊な光でもなんでもなく、ただの青色の光のことです。

青色の光は、人の目に見える中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っているため、目の網膜にまで到達してしまうことで、目の乾きや疲労、肩こりなどにつながります。

更に波長が短くなると、人間の目には見えなくなります。実は、それが紫外線と呼ばれるもの。

つまり、ブルーライトとは、強いエネルギーを持った光刺激なんですね。

朝、窓から太陽光が入ってくることで睡眠から目覚めたり、真っ暗な部屋のほうが睡眠の質が高くなるように、人間の体は、光刺激に反応します。

人間の体は光刺激に反応する

ここで重要なのは、ブルーライトのような強い光刺激を受けると、交感神経が優位に働くようになるということです。

交感神経というのは、正反対の働きをする副交感神経とともに、人間の体の機能を調整する、自律神経の一つです。

活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時には交感神経が優位に働き、休息している時、リラックスしている時、眠っている時には副交感神経が優位に働きます。

日中の活動においては、交感神経が働くことで活動しやすい状態になり、夜睡眠に入るときには、副交感神経が優位に働くことでストレスや疲れを緩和し、体力を回復させるんです。

交感神経が優位になり続けると、やがて自律神経失調状態に

この自律神経のバランスによって健康が保たれるといっても過言ではありません。

しかし、ブルーライトを浴び続けたり、本来リラックスすべき就寝前の時間帯にブルーライトを浴びることで、交感神経が優位に働き続け、副交感神経が働きにくくなってしまいます。

この状態では、例え眠りにつけたとしても、質の高い睡眠をとることが出来ません。

副交感神経の働きが弱いと、睡眠の質は下がる

睡眠の質が高ければ、前日の疲れやストレスをリセットした状態で次の日の朝を迎えることができますが、睡眠の質が低ければ、疲れやストレスは翌日まで残ってしまいます。

さらに自律神経のバランスが乱れると、体が正常に機能しなくなり、吐き気、頭痛、便秘、手足のしびれ、倦怠感、不眠症状、食欲不振など、さまざまな症状が現われるようになります。

いわゆる、自律神経失調症と呼ばれる状態です。

ブルーライトはうつ病や適応障害を助長する?

わたしは以前、適応障害と診断され、仕事を休職していたことがあります。

適応障害とは、うつ病の予備軍とも言える病気ですが、適応障害もうつ病も、その原因は過剰なストレスです。

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適応障害はうつ病みたいなものと思われている傾向がありますが、実際、よく似ている側面があります…

人間の体は、心理的なストレスを受けることによっても、交感神経が活発に働きます。

つまり、過剰なストレスを受け続けると、やがて副交感神経が正常に働かなくなり、自律神経失調状態になるのです。

それによって、吐き気、頭痛などの身体症状や、気力の低下、うつ気分など精神症状が起こるようになります。

それが適応障害の症状であり、その症状がストレスから離れても消えないような場合には、うつ病と診断されます。

ストレスから離れても症状が消えない場合、うつ病の疑いも

適応障害やうつ病の直接的な原因は、職場や人間関係などのストレスであって、ブルーライトだけでは適応障害やうつ病にはなりません。

(少なくとも、そういう診断は付けられないと思います。)

逆に、例えパソコンやスマホを一切見ない生活をしていたとしても、ストレスによって適応障害やうつ病は発症することもあります。

しかし、自律神経のバランスを乱すという点で、ストレスとブルーライトには共通点があります

つまり、ブルーライトは、その光刺激によって、自律神経のアンバランスを引き起こし、あるいは押し進め、うつ病や適応障害の発症を助長する、と言えるかも知れませんね。

ブルーライト対策は難しくない!ぜひトライしよう!

ということで今回は、ブルーライトとうつ病や適応障害との関係について書きました。

悲しくも、現代はストレス社会と言われます。

ストレスを受けないに越したことはありませんが、どうしても防ぎようのないストレスはあります。

しかし、そのストレスによって、体調を崩したり、病気になってしまう事態は、絶対に避けるべきものです。

そういった意味でも、ブルーライト対策はするに越したことはありません。

ブルーライトカットは別に難しいものではなく、ちょっとした工夫で簡単に対策できるものです。

ブルーライトをカットする方法については、こちらの記事にまとめていますので、ぜひ合わせてお読みください。

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では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!

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