公務員になるなら、民間企業から転職して公務員になるべき理由

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

わたしは仕事で公務員(主に行政)の方々と関わることがまぁまぁあるのですが、そこで感じることがあります。

公務員になるなら、大学卒業していきなり公務員、じゃなくて民間企業で働いてから転職して公務員になるべきだよなぁ、と。

今回はそう思う理由について。

意外といる、転職して公務員になった人

わたしも元々、行政の仕事をしているような公務員って、みんなプロパー(卒業からずっとそこに勤めている人)だと思ってました。

でも、意外といるんですよね。民間企業からの転職組の公務員が。それも、結構大手企業や異業種から転職してきている人も多いんです。

広告会社出身、メーカー出身、インターネット関連企業出身など、色んな人がいます。

公務員の転職採用というのは、実際増えてきているようで、常に転職者を募集している行政もあります。

人口減少社会に突入した日本の中で、多くの地方行政は、自分たちの特産品、観光資源を外に対してPRして誘客したり、企業を誘致して投資を促進したりしていかなければ、生き残っていけません。

そういう仕事って、民間企業での経験がすごく役に立つんですよね。それに企業との連携も必要になってくるはずですから、民間企業のことをよく分かっている人は貴重です。

つまり、民間企業で働いた経験のある人が、公務員として重宝される時代になってきている、ということです。

民間企業から転職してきた公務員は、仕事が出来る傾向

お役所仕事」という言葉があります。

実務的な対応、柔軟な対応ができない、対応外の仕事だとたらい回しにされる、とにかく時間がかかる、といった色んなネガティブなイメージで使われる言葉ですが、実際行政の人と仕事をしていると、やっぱりそういう傾向を感じることはあります。

民間企業に比べると、柔軟性も低いし、時間もかかるし、色んなハードルがあったりします。それは一つは組織や仕組み上も問題もあるんですが、少なからず、「」の問題もあると感じます。

なぜそう思うかというと、行政の人と仕事をしていると、「あ、この人たぶん民間出身だな」というのが分かってしまうんです。

仕事の進め方であったり、仕事への態度であったり、他と違う。

わたしのような民間企業の人間から見ると「この人は仕事できるな」と感じる人は、まぁまぁの確率で民間企業からの転職者なんですよね。

最初から公務員の人と、民間企業で働いた経験のある人では、仕事を通じて身につくものが違うのでしょう。

民間企業から転職してきた公務員は仕事ができるなと、感じます。

公務員から民間企業への転職は難しい

逆に、公務員から民間企業への転職は、極めて難しいと思います。これまでに聞いたことがありません。

民間企業→公務員→民間企業、という出戻りなら、話を聞いたことがありますが。

もし、学校を卒業して公務員として仕事をしていく中で、何か「公務員ではできない」やりたいことが見つかるかも知れません。

そのとき、民間企業への転職という道が、相当ハードルの高いものになってしまうということです。

公務員になりたいなら、まずは民間企業で経験を積もう

わたしはそもそも、就職先として公務員に人気があることには、疑問を感じています。

公務員が人気である理由は「安定」だと思いますが、ここから先の時代は「安定」であるはずがないからです。

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それでも、自分がやりたいことが公務員だから実現できること、であれば目指せばいいと思います。

例えば、「自分が生まれ育ったこの町をよくしたい」とか、「地域起こしや地域ブランディングに取り組みたい」とか。

でもそういう人にも、まずは民間企業で経験を積んでから、公務員へ転職する道をオススメします。

この記事で書いてきたように、公務員から民間企業への転職はかなり難しいですが、逆に民間企業での経験は、公務員として活躍するのに必ず役に立つはずですから。

では、今回はこのへんで。