こんにちは。クレヨンしんちゃん大好きブロガーのユージーン(@Eugene_no2)です!
公開初日に、映画「映画クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃」を見てきました!
いやー、感動した!!めっちゃ泣きました。
ぜひ、これはたくさんの人に、そして大人にこそ、見て欲しい映画です!
ネタバレ最小限で、今回の映画の魅力を書きたいと思います。
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大人にこそ見て欲しい、ストレートな親子愛
この映画は誰に見て欲しいかと言ったら、それはもうね、大人です。
わたしはまだ子供はいませんが、特に子供を持つ親には、絶対見て欲しい!
そう思うのは、このストーリーで描かれてるのが、ストレートな親子愛だからなんです。
世界を敵にしてでも子供を守ろうとする親、そして自分を犠牲にしてでも子供を守ろうとする親。
子供を持つ親なら、いや、まだ子供のいない大人でもきっと共感したり、心にグッとくるものがあるはずです。
そういう意味で、大人にこそ見て欲しい映画なんですよね。
あ、もしクレヨンしんちゃんを子供向けのアニメだと思ってる人がいたら、それは間違いですよ。
特にしんちゃんの映画は、大人も本気で泣けるものが多いです。
ちなみに、わたしが一番涙が止まらなかった映画は、「ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん」ですね。
そーいえば、「ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の監督、高橋渉さんは、今回の「爆睡!ユメミーワールド大突撃」でも監督・脚本を務められた方です。
(脚本は、劇団ひとりと共同)
ケツメイシの楽曲がマッチし過ぎて涙が止まらない
この映画、ストーリーももちろん泣けるんですが、今回の映画のために書き下ろされたという、ケツメイシの楽曲「友よ〜この先もずっと…」がめっちゃ合ってるんですよ。
♪何十年先も 君を友達って思ってる
辛い時は 何でも話してよ
いい事ばかりじゃない この先の僕らの毎日に
これだけはずっと言える 本当ありがとう…
友よ
先ほど、この作品は家族愛だという話をしましたが、しんちゃんたち子供たちに注目すると、しんちゃんたち、かすかべ防衛隊と、この映画での重要な登場人物、サキちゃんとの熱い友情の物語でもあるんですよね。
言葉はシンプルだけど、そのぶんストレートに歌詞が入ってきて、本編が終わってホッとしてたら、エンドロールとともに「友よ〜この先もずっと…」 が流れてきて、再び涙が溢れ出してしまいました(笑)
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しんちゃんはやっぱりカッコよ過ぎるよ
そして今回の映画でも、やっぱりしんちゃんはカッコイイ。
下品な言動は別として、相変わらず大人でも惚れるカッコよさが、しんちゃんにはあります。
とにかく彼は、友だちを絶対に見捨てない。
友だちが困っていたら、他のみんなが諦め、見捨てようとしても、迷う事なく、友だちを信じ、助けにいく道を選ぶ。
それが、野原しんのすけ5才なんですよね!
また、時に、5歳児とは思えない、大人な対応をするのもまた、しんちゃんの魅力です。
今回の劇中で、
わたし、悪い子だから(みんなの仲間には入れない)
と口にするサキちゃんに対してしんちゃんは、
いやー、オラもかあちゃんに怒られてばかりだからなぁ
と声をかけ、悪い子同士、仲間だねという空気を作る。
このしんちゃんの言葉で、サキちゃんは救わるのです。
こんなイケメンな対応をさらっとやっちゃう所が、またしんちゃんの魅力なんですよねぇ。
ギャグ要素も盛りだくさん!あの大御所俳優も出演??
ここまで泣く系の話しかしてませんが、クレヨンしんちゃんならではのギャグ要素は、相変わらず健在です。
というか、泣かされたのは終盤だけで、前半はむしろ、笑いの要素しかありません(笑)
脚本を共同で書いた劇団ひとりが、
子供も、大人も一緒に楽しめる内容にしたかった
と語るように、子供でも分かるギャグ要素が満載でした。
もちろん、大人でも笑えます。
ただまぁ、子供が喜ぶネタが多いぶん、いつも以上に下品な内容が多かったな(笑)
ネタバレになるので、これ以上は書きませんが。
それと、最近のしんちゃんには、その時の旬な芸能人が登場する傾向がありますが、今回も出てきました。
子供の好きそうな、大ブレイクしている芸人さんですね。
それと、旬な芸人以外にも、まさかの大御所俳優が…
おっと、これ以上は辞めておきましょう。
ということで今回は、クレヨンしんちゃんの最新映画、「爆睡!ユメミーワールド大突撃」を初日に見た感想と、魅力について書きました。
クレヨンしんちゃんが、ただの下品な子供向けアニメだと思ったら、それは大間違い!
大人も楽しめ、感動し、そして親子で見る価値がありますよ!
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