カレーの「甘さ」と「辛さ」は両立する!「甘辛口」って作りません?

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

カレーが好きで、カレーについて考えていたら、ふとした発見をしてしまいました。

みんな、辛口カレーの反対は、甘口カレーだと思ってるでしょ?

でも、違うんですよ!辛口カレーの反対は、辛くないカレーなんです。

別に屁理屈を言っているわけじゃありません(笑)

カレーの「甘い」と「辛い」は反対の関係ではなく、むしろ両立することに気づいたんです!

甘口カレーと辛口カレー

日本のカレーは、基本的に大きく甘口と辛口に分類されています。

中辛、大辛、激辛なんてのもありますが、それでも、「甘い」←→「辛い」という対の関係であることは変わりません。

市販のカレールウやレトルトカレーには、ほぼ間違いなく、甘口、中辛、辛口といった記載があります。

中辛のレトルトカレー

カレーレストランCoCo壱番屋(通称ココイチ)のメニューでも、甘口、普通、1辛、2辛、3辛…最大10辛 と、辛さが選べるようになっています。

だから日本人はみな、甘口の反対は辛口だって、当たり前に思ってるわけですよ。

でも、あることがきっかけで私は、その“当たり前” を疑う事になりました。

きっかけはココイチの「はちみつソース」

そのあるきっかけとは、最近ココイチのテーブルに設置されるようになった、「とろ〜り甘くなるソース(以下、はちみつソース)」です。

私はココイチに週に1回くらいは通っています。

最近ココイチを利用された方はご存知と思いますが、各テーブルに、福神漬けやスパイスとともに、はちみつソースが置かれるようになったんですよね。

とろ~り甘くなるソース

これをカレーに入れると、カレーが甘くなるようです。

ふーん。そりゃそうだ。

ここである疑問が浮かびます。

あえて辛いカレーを注文して、はちみつソースをたっぷり入れたら、どうなるんだろう??

と、いうことで、やってみましたよ!

ココイチ「3辛」を注文!

え?3辛?!もっと辛いやつ行かないの?と思った方、ごめんなさい!

カレーは好きなくせに、辛いのは苦手なんです(笑)

私にとっては「1辛」でも辛いくらいなんで、「3辛」は私にとって未知なる脅威です。

あ。ちなみに今回は私の好きなチキン煮込みカレーをオーダー。

待つこと数分。。。

チキン煮込みカレー

運ばれてきました。

まずは、そのままいただいてみます!

初めての3辛。。。

3辛いただきます!

うわー、辛っ!!!

やっぱり私には3辛は辛すぎました…

舌や口の中がヒリヒリします。

このまま食べ進めるのは結構シンドイので、早速はちみつソースを入れてみましょう!

はちみつソースを入れてみよう

とろとろ~

はちみつソースを入れてみた

せっかくだから、もっとたっぷり入れとくかー

はちみつソースをたっぷりと

見た目はじゃっかん、カレーの色が薄くなった気がしますが、さほど変化なしです。

いざ、実食っ!

・・・

お?

甘いっ!甘い甘い!めっちゃ甘いです!

これははちみつソースを入れすぎたか?(笑)

・・・

と思ったら・・・あれ?

や、やっぱ辛いです…

舌や口の中のヒリヒリ感は全然、最初に食べてた「3辛」です(涙)

うう、辛い…

「甘い」と「辛い」が共存する不思議

なんとも不思議な感じでした。

最初はカレーを口に運ぶと、間違いなく超甘いんですが、あとからジワジワ辛くなってきます。

つまり私が食べたこのカレーには、「甘い」と「辛い」が共存していたんです。

あ、でもこれフツーに美味しかったですよ!

意外とハマっちゃうかも知れません(笑)

辛めのカレーにハチミツをたっぷり入れる。興味ある方はぜひお試しあれ!

今度は、甘口を頼んで、「とび辛スパイス」を入れるという、逆の実験もしてみようかと思います。

とび辛スパイス

「とび辛スパイス」は同じくココイチの卓上に置いてある、入れると辛くなるパウダーです。使ったことないけど(笑)

カレーの「甘い」と「辛い」の関係性

ココイチでの体験で分かったことがあります。

カレーの味というのは、

甘口―中辛―辛口―大辛、という1次元で説明されるべきものではなく、「甘さの強弱」×「辛さの強弱」、という2次元で説明されるべきだ、ということです。

「甘さ」と「辛さ」の2軸マップ

つまり、「甘い」のに「辛い」カレーが存在するということです!

今の甘口、中辛、辛口っていう区分は、たぶんハウス食品あたりが作った分類だと思います。

ハウス食品のWebサイトを見ると、初めて「甘口」という表現が使われたのは1963年に発売された、「バーモントカレー」っぽいです。

当時、カレーは辛いのが当たり前だったそうです。その時代において、「バーモントカレー」は、

カレーは辛くて子どもは食べられないものという常識をくつがえした、辛さをおさえてりんごとはちみつでマイルドな「甘口」に仕上げた画期的な製品。

(引用元:ハウス食品

だったんだそうです。

バーモントカレーは、カレーライスが一般家庭に普及する大きなキッカケになった商品だと聞いたことがあります。

つまり、バーモントカレーによって、カレーライスが日本の家庭に普及すると同時に、「甘口」「辛口」と言う分類が、定着していったと考えられますね。

「甘辛口」ってアリじゃない?!

さて、「甘さ」と「辛さ」が両立する事が分かったところで、一つのアイデアを。

新カテゴリー、甘辛口って作りませんか?

甘いけど辛いカレー。辛いのに甘いカレー。

50年以上、「甘口」「辛口」という分類でやってきたんだから、そろそろ新しいことやりません?

これまでの「甘口」って辛くなかったし、「辛口」って甘くない領域で戦ってきたと思うんです。

新カテゴリー「甘辛口」!

でも、甘いカレーが好きだけど、甘いだけじゃ物足りないから、辛さも欲しい!っていう人って、結構いると思うんです!

甘くて辛いカレー、つまり「甘辛口」。

ニーズあると思うんだけどなぁ~

ハウス食品さん、どうでしょうか??

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!