私が仕事を好きな理由。下町ロケットで描かれる仕事の本質とは?

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

池井戸潤作品が大好きでして、陸王を見てテンション上がって、ランニングに出かけちゃうタイプです。

ドラマ化されたものは録画して何回も見ています。

先日、下町ロケット(ゴースト、ヤタガラス)を見ていて、「これって仕事の本質だよな~」と強く感じることがあったので、今回はそのことについて。

下町ロケットが好きな理由が分からない?

先日、「下町ロケットが面白い」、という話を同僚としていたら、全く共感してもらえず、それどころか、

なんでわざわざ休みの日にまで仕事を思い出すようなドラマ見なきゃいけないんですか?

なんて言われてしまう始末。

どうもわたしは同僚から、仕事好きの珍しい人、みたいに思われていたようです。もっとも、仕事は大好きですので、否定する気は1ミリもありませんけどね。

ただこの同僚との会話で、それ以上に、どうして自分が仕事を好きなのか?そして、下町ロケットが好きなのか?、深く理解できた気がしました。

「下町ロケット」が描く仕事の本質

「下町ロケット―ヤタガラス―」の中で、わたしがものすごく好きなシーンがあります。

主人公の佃公平(阿部寛)が、佃製作所の元同僚で、米作りを営む殿村(立川談春)の実家を訪れ、殿村の父(山本學)に、自分たちがエンジン・トランスミッションを開発した無人農業ロボット「アルファワン」の走行試験のために、圃場を貸して欲しいとお願いする場面です。

人の不幸につけこんで、商売に利用しようとしているって事じゃないのか?

と怒り半分に断る殿村の父に対して、佃はこう答えます。

そう捉えられても仕方ありませんし、商売を否定するつもりもありません。(中略)その商売とモノづくりは技術や効率はもちろん必要ですが、それ以上に必要なのは「意義」なんじゃないかと私は思うんです。(中略)なんのために、やるのか、ということです。今、日本の米作りは様々な問題に直面してます。このまま進めば、日本の農業は担い手を失い、そう遠からぬ将来、危機的な状況に陥るでしょう。(中略)この無人農業ロボットに私たちが挑戦するのは、金儲けだけのためじゃありません。そこに、農業を救うという、大きな目標があるからです。

あー。この場面、大好きです。ここに仕事の本質が詰まっていると、わたしは感じます。

世の中を良くすることこそ、仕事の本質

どんな仕事であれ、その本質は「世の中をよくすること」だとわたしは思います。

ビジネスなので、金儲けや利益を追求することは当たり前ですが、大事なのは佃公平の言う通り、そのビジネスをやる意義、つまり「どのように世の中を良くするか」ということ。

世の中を良くする=社会貢献、と言ってもいいでしょう。

企業理念はたいてい、社会への貢献

自分が勤めている企業であっても、企業ビジョンを読む機会はあまり無いかも知れませんが、改めて見れば、たいていの企業理念は、社会貢献的なニュアンスになっていることが分かるでしょう。いくつか例を出しましょう。

私たちは地球的な視野にたち、“食”と“健康”、そして、明日のよりよい生活に貢献します。(味の素)

あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていく。(キリン)

私たちは、消費者・顧客の立場にたって、心をこめた“よきモノづくり”を行ない、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティ(持続可能性)に貢献することを使命とします。(花王)

ほら、アプローチは違ってもみんな、世の中をよくする、社会貢献に繋がっていることを理解できるでしょ?

売上は、社会貢献の対価

わたしのかつての上司の言葉で、今も強く印象に残っている言葉があります。それは、

なぜ売上目標があって、それを目指さなければいけないのか。それは、売上は社会貢献の対価だからだ。

つまり、会社の企業理念にのっとって多くの仕事をするということはつまり、それだけ多くの社会貢献をする。それがひいては、売上の拡大に繋がる、ということですね。

売上ノルマを達成する、というと厳しく冷たいイメージになりますが、より多くの社会貢献をする、と言い換えると温かみがあり、モチベーションも上がるというものです。

こういう考え方を根底で出来ているからこそ、わたしは仕事を好きでいられるのだと思います。

あなたの今の仕事は、どんな形で社会貢献に繋がっていますか?

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人生初のフルマラソンに挑戦。そして走るからには、市民ランナーの関門である、サブ4(4時間以内)、あわよくばサブ3.5(3.5時間以内)を目指してみようか。

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう