Excel繋ぎの【&】を覚えるだけで仕事は劇的に変わる!

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

仕事柄、毎日Excelをいじり倒しております。

Excelというと、言わずと知れた表計算ソフトですが、わたしはExcelを文書作成ツールとしても活用しています。

そこで今回は、Excelで資料を作成するのに便利な「繋ぎの&」の活用術をご紹介。

繋ぎの&とは?

まず、繋ぎの&というのは、正式な呼び方ではありませんが、Excelの機能の一つで、複数のセルまたは文をそのまま繋げることができる機能です。

例えば、A列に都道府県名、B列に市区町村名が入ったリストがあるとします。

ここで、C1セルに、

=A1&B1

と入力すると、都道府県と市区町村が繋がったリストの出来上がりです。簡単ですね。

このようにセルだけを繋げるパターンもありますが、他にも式の中にそのまま文を入れて、繋げることもできます。

例えば、A列に名前のリストがあるとします。

ここで、B列に次のように入力します。

=”私は”&A1&”です”

すると・・・

このように文章が出来上がるわけですね。文字列を挿入するときは文字の両サイドを「” “」で囲うようにしましょう。

これが繋ぎの&です。

「繋ぎの&」の便利な活用術

それでは、Excelで資料作成を行う場合の、繋ぎの「&」の便利な活用術についてご紹介します。

わたしが特にExcelを使って、「繋ぎの&」を使うと便利になるなと感じているのは、基本のフォーマットは決まっているけど、特定の部分だけは毎回変える必要がある、みたいな文書です。

ここでは、アンケート用紙を例に、説明したいと思います。

例えばですが、ティッシュブランドの「鼻セレブ」の改良品を使ってもらって、その感想を記入するアンケート用紙をイメージしてください。

アンケートの内容は次の通りとします。

  • 改良品の鼻セレブのさわり心地はいかがですか。
  • 改良品の鼻セレブのやわらかさはいかがですか。
  • 改良品の鼻セレブをまた使いたいと思いますか。
  • あなたは今後、従来の鼻セレブと改良品の鼻セレブ、どちらをより買いたいと思いますか。

そして、「鼻セレブ」以外のいくつもの商品でも同じフォーマットでアンケート用紙を作る必要があるとしましょう。

そのような場合は、「繋ぎの&」を使うと便利です。ほらこんな感じ。

このアンケートの中には、「鼻セレブ」という文字列が8か所ありますが、そのすべては「繋ぎの&」数を使って書かれています。

方法としては、1行目のセルに「鼻セレブ」という文字を(印刷範囲外の場所に)入れておき、そのほかの文書は、関数で1行目のセルを参照しています。

例えば、4行目のタイトルの部分には、

=B1&”に関するアンケートのお願い”

という数式が入っています。

15行目などは、さらに複雑ですが、

=”Q4. あなたは今後、従来の”&B1&”と改良品の”&B1&”、どちらをより買いたいと思いますか。”

という数式で表示されているんです。ちょっと長いですが、構造は一緒です。

このような構造で、アンケート用紙を作っておけば、1行目の商品名を修正するだけで、アンケート全体に修正が反映されて、あっという間に別の商品のアンケート用紙を完成させることができますね!

ということで今回は、Excelの機能の一つである「繋ぎの&」の便利な活用術の紹介でした。

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