韓国語の勉強は日本人にとって簡単?その4つの理由とは?

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

わたしは学生時代、韓国語をかじっていたんですけど、その時に実感したことがあります。

それは、韓国語って日本人にとって、かなり習得しやすい言語だということ

今回は、いかに韓国語が習得しやすいか、という話。

ハングルは母音と子音の組み合わせでしかない

韓国語といえば、皆さんが思い浮かべるのが、知らない人には謎の記号の羅列に見える、ハングル文字だと思います。

ハングル文字

でもこのハングル文字って実は割とシンプルで、一つ一つの文字は基本的に、母音と子音の組み合わせで出来てるんです。

例えば、「」という記号は、日本語のカ行を表し、「」という記号は、母音の「イ」の音を表しています。

では、この2つの記号を組み合わせると…?

はい、「」と発音するハングルの出来上がりです。

子音を変えていえばそれぞれ、

  • 가: カ
  • 기: キ
  • 구: ク
  • 게: ケ
  • 고: コ

となります。

ね?思ったより簡単じゃありませんか?

ちなみに、ちょっと応用編で、子音+母音+子音という、3つの記号の組み合わせも登場します。

例えば、こんなやつ。

先ほど解読した「(キ)」の下に「」という記号が加わりました。

」は、日本語のマ行を表す子音です。(mの音です。)

ということは「」の文字は…

そう、「キム」と発音するんです。

ちなみに、もう一つだけ、子音となる記号を紹介すると、「」。

これは、日本語のチャ行(そんなの無いけど、ch の音) を表します。

ここまで分かれば、次の言葉が読めるはずです!

김치

分かりましたか?

正解は、「キムチ」です。

キムチ

ハングルの母音や子音の種類はそれほど多くなく、母音が10種類、子音が14種類で、合計しても24種類なので、アルファベットよりも少ないんです。

この24個さえ覚えてしまえば、後は記号の組み合わせで、ハングルが読める(発音できる)ようになるんです!

韓国語と日本語は、単語の順番が同じ

日本人が英語を習得する上でネックとなる要素の一つが、単語の順番だと思います。

主語が必ず先頭に来たり、疑問文になると順番が入れ替わったり…

ところが、韓国語の単語の順番は、基本的に日本語と一緒なんです。

例えば、

①わたし  ②は  ③日本人  ④です

という文章を韓国語に訳すと、

①ナ  ②ヌン  ③イルボニン  ④イムニダ

というように、日本語そのままの順番になるんです!

これは疑問文になっても一緒です。

①お手洗  ②は  ③どこですか?

という文章を韓国語に訳すと、

①ファジャンシル ②ウン ③オディエヨ?

となるのです。

つまり、言いたいことを頭の中で日本語で思い浮かべて、それを1単語ずつ訳していけば、伝わる韓国語になるということ。

これって結構、日本人にとっては習得しやすいポイントだと思うんです。

韓国語の単語は日本語そっくり?

さて、これでハングルが読めて、品詞の順番も分かるので、あとはひたすら単語の意味を覚えれば、韓国語をかなり使えるようになりますね。

実は、韓国語の単語もまた、日本人にとって覚えやすい特徴があるんです。

日本語の漢字は、もともと中国から輸入されてきた文字です。

知らない方も多いかも知れませんが、韓国語にもまた、中国語から来た単語が多くあります。

つまり、日本語と韓国語は、ある意味兄弟のような言語と言えるかも知れません。

だから、日本語の中でも、特に漢字の音読みで読むような単語は、韓国語でも発音がよく似ているものが多いです。

韓国語も単語は、日本人にとって覚えやすい?

例えば、韓国語で、「ありがとう」のことを、「カムサハムニダ」というのは知ってる人も多いはず。

実は、最初の3文字「カムサ」は、漢字に当てると「感謝」なんです。

ちなみに、「ハムニダ」は日本語で「します」みたいな意味なので、直訳すると「感謝します」、つまり「ありがとう」なんですね。

他にも、発音が似ている単語は山ほどあります。

  • 幼稚園:유치원(ユチウォン)
  • 公園:공원(コンウォン)
  • 家具:가구(カグ)
  • 感動:감동(カムドン)
  • 薬物:약물(ヤクムル)
  • 調味料:조미료(チョミリョ)
  • 高速道路:고속도로(コソクトロ)
  • 瞬間移動:순간이동(スンガンイドン)
  • 二酸化炭素:이산화탄소(イサンファタンソ)

家具なんて、そのままですね(笑)

元の漢字が同じなら、発音も同じ

単語が覚えやすい理由は、発音が日本語と似ている単語が多いだけではありません。

勘の良い方は気づいたかも知れませんが、韓国語では、元となる漢字が一緒なら、発音は必ず同じになるんです。

先ほど、「感謝」は「カムサ」だと紹介した通り、「感」という字なら、読み方は「カム」と決まっています。

だから、「感動」は「カムドン」だし、「食感」は「シクカム」なんです。

日本語みたいに、一つの漢字で読み方がいくつも変化することはありません。

ついでにもう一つ紹介すると、日本語の読みとはちょっと遠いですが、「」という字は「イル」と発音します。

キムジョンイル(金正」とか「キムイルソン(金成)」の「イル」ですね。

そして、「日本」は「イルボン」と呼ばれます。

つまり、韓国語の単語の多くは、元の漢字とセットで覚えれば、同じ漢字が元になっている単語をセット覚えやすいだけでなく、知らない単語でも、漢字を考えれば、発音を推理できることもあるんです。

では、最後に1問クイズを出して、終わりにします。

韓国語で「動物園」はなんと言うでしょうか?

動物園は韓国語で何と言う?

「動」「物」「園」ともに、この記事の中で出てきてるので、もうあなたは読み方を推測できるはず!

第二外国語を何語にしようか迷われてる大学生は、韓国語なら、もしかしたら、ラクかも知れません。

もし韓国旅行を計画されている方は、出発前に少しでも韓国語を覚えてみたら、もっと楽しくなるかも知れませんよ?!

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!

追記:中国語も、習得しやすい言語みたいですね!興味がある方はこちらもぜひ。

参考(外部サイト) なぜやらないの?日本人だからこそ中国語をやるべき3つの理由 : 1分気付き見える化ブログ
この2つの事実から、漢字も英語も勉強している日本人が、世界で最も中国語の勉強が簡単な民族である、と言えます…