こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
世の中には、悲しくも思春期の娘に嫌われてしまう父親っていますよね。
わたしはまだ子どもはいませんが、もし娘が出来たら、何とかして好かれたいものです。
そこで今回は、「父親が思春期の娘に嫌われないためのポイント」を研究してみたので、結果をまとめてみたいと思います。
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目次
知人女性にインタビューしてみたよ
どうしたら、父親が思春期の娘に嫌われないか?
もちろんネットで色々調べることも出来ますが、それではつまらないし、リアリティが無いので、今回は知人へのインタビューをしてみました。
インタビューの対象は、わたしの知人女性10名。
まず、①思春期に父親のことが嫌いだったどうかを聞き、その上で、②幼少期を中心に父親との関わり方を深く聞いていきました。
こうすることで、
幼少期の父親のどんな行動が、思春期の父親の好き嫌いを分けるのか?
ということを明らかにできるはずです!
あ、ちなみにインタビューとかカッコイイこと言ってますけど、同僚とご飯を食べながら話聞いたみたいな感じです(笑)
10人中4人は、父親を嫌いじゃなかった
今回わたしが話を聞いたのは、下は24歳から上はたぶん39歳(かな?) までの女性たち10人です。
これが多いのか少ないのか、私には感覚が無いので分かりませんが、10人のうち4人は、思春期にも父親を嫌いにならなかったようです。
逆に残りの6人は一時的にでも父親のことを嫌いになった事があるようでした。
では、父親を嫌いにならなかった女性たちは、父親とどんな接し方をしてきたのでしょう?
話を聞いているうちに、いくつかの共通点が見えてきたので、まとめていきます。
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幼少期に父親と遊んだ思い出が多いと、嫌われない?
まず一番明確だった傾向は、思春期に父親を嫌いにならなかった女性は総じて、幼少期に父親と遊んだ思い出が多かったことです。
逆に思春期に父親を嫌いになった女性の多くは、幼少期に父親と遊んだ記憶に乏しい人がほとんどでした。
ただ、ちょっと単純じゃないなと思ったのが、必ずしも一緒に過ごした時間が長ければいい、というわけではない、ということ。
父親を嫌いにならなかった女性の中には、父親の仕事が忙しく、平日はまともに顔さえ合わせなかった、という人もいたんです。
それでも、仕事が休みの土日には、思いっきり遊んでくれたり、ふたりでよくお出かけをしていたとのこと。
必ずしも長時間でなくても、娘の思い出に残るような楽しい時間を一緒に過ごす工夫が重要だと言えるかも知れませんね。
母親が父親の悪口を言わない。これ超大事!
なるほどー、と思いましたが、これも結構重要なポイントで間違いないと思います。
父親のことを嫌いになった女性の中には、父親と母親が頻繁にケンカをしていたり、父親がいないところで、母親が父親の悪口をいったりしている人が多かったです。
父親がメインで働き、母親がメインで家事をしている場合、娘はどうしても父親よりも母親と過ごす時間が長くなります。
すると当然ながら、母親の言葉って、娘にとってもの凄く影響力があるんだと思います。
例えば、仕事で父親の帰りが遅かったときに母親が、
パパ今日も遅いねー。そんなに仕事が大事なのかしらね。パパなんかほっといて先に寝ようね。
と悪口を言うのか、
パパはわたしたちのために、遅くまでお仕事頑張ってくれてるんだよ!パパに「おつかれさま」ってお手紙書いてから寝ようね!
と労うかで、娘の気持ちも変わってくるんだと考えられます。
子どもの前でお互いの悪口を言うのはやめよう、と母親(奥さん) と協定を結ぶか、ふだんから奥さんとの関係を良好に保つべき、ということでしょう。
たとえ自宅でも、娘の前では清潔感を保つべし!
これも、数人の女性の口から得られた共通点です。
特に思春期になってくると、やはり女性は、父親の清潔さ(不潔さ?) に対して、もの凄く敏感になるようです。
お風呂上がりに服を着ずにウロウロする、髪の毛がフケだらけ、脱いだ靴下を放りっぱなし、みたいのはアウトみたいですね。
たとえ自宅でも、最低限の清潔さは、保つ努力をしたほうが良さそうです。
ちなみに、たとえ父親のカラダが引き締まったモデル体型であろうと、関係なくハダカでうろつくのはアウトらしいですよ。
娘の胃袋を掴む、という手もアリかも?
これは共通点ではありませんが、父親を嫌いにならなかった女性の中には、父親に胃袋を掴まれていたという、珍しいタイプがいました。
その女性の家庭は、ふだんの食事は母親が作るのですが、週に1度だけは、父親がごはんの準備をする日、と決まっていたんだとか。
母親が食事を作るときには、安くなっている食材を使うとか、冷蔵庫の中のものを余らせないとか、栄養バランスが偏らないようにとか、色々気を使ってメニューを決めるのですが、父親はどうも、「娘が喜ぶかどうか」だけでメニューを決めていたようです。
だから、父親がごはんを作るときはいつも、好きなメニューか、高級な食材を使った豪華なメニューになったんだとか。
彼女が父親を嫌いにならなかったのは、それだけではないかも知れませんが、胃袋を掴まれていたことは、かなりポジティブに影響していたようです。
人間に限らず、美味しいごはんを食べさせてくれる人に懐くのは、動物本来の性なんですね、きっと。
甘い、厳しい、はそれほど重要ではなさそう
わたしは一つの仮説として、厳しい父親だと、娘に嫌われがちなのかな?、と思っていました。
しかし、今回インタビューした10人の女性たちからは、それを裏付けることが出来ませんでした。
というのも、父親はものすごく厳しかったけど、そんな父親が好きだった人もいたし、まったく厳しくなかったけど(というか無関心?)父親を嫌いになったという人もいたんです。
娘に厳しく接するべきかどうかは、今回はあまり関係無さそうな感じがしましたね。
父親が娘に嫌われないための対策まとめ
さて、今回は、女性たちへのインタビューを通じて、父親が思春期の娘に嫌われないための対策を研究してみました。
大きな傾向としては、幼少期に父親との楽しい思い出があるほど、父親を嫌いになる可能性は低くなる、ということが言えそうです。
そのためにはもちろん、娘となるべくたくさん、遊んであげるに越したことはありません。
ですが、今回のインタビューで分かったことは、必ずしも娘と過ごす時間が長ければいい、というわけじゃないということ。
仕事が忙しくて、休日くらいしか娘の相手をできないような父親でも、娘に嫌われずに済む勝ちパターンがありそうです。
それは一言でいうなら、「特別感」。
たとえ一緒に過ごす頻度や時間は短くても、
- パパは思いっきり甘えさせてくれる
- パパは、ママは連れて行ってくれない場所にも連れて行ってくれる
- パパはいつも、豪華で美味しいごはんを作ってくれる
みたいな経験を通じて、「パパと過ごす時間は特別楽しい!」というポジションを築ければ、嫌われる可能性は低くなりそうです。
あとは、母親(奥さん)が父親の悪口を言わないことですね。
娘に好かれたければ、まずは奥さんを味方につけたほうがいいのかも知れません。
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