人生で1年だけ国がベーシックインカムを保障する制度ってアリじゃない?

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

フィンランドで導入が検討されたり、スイスで国民投票が行われたりして、ときたま話題になる「ベーシックインカム」。

いきなり導入するにはハードルは高いと思うんですけど、申請したら1年だけ受給できる」みたいなベーシックインカム制度だったら、割と可能性あるんじゃないかなって思うんです。

今回はそんな思いつきアイデア。

ベーシックインカムとは?

本題に入る前に、ベーシックインカムについて簡単なおさらいです。

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想。

(引用:Wikipedia

つまり、例え働かなかったとしても、生きていけるだけの収入を国が保障してくれるという考え方が、ベーシックインカムです。

最低限の生活を保障するベーシックインカム

別に稼ぎたい人はベーシックインカムをもらいつつ、更に働けばいいわけで、国民にとっては都合の良い制度に思えます。

実際、先日国民投票が行われたスイスでは、大人に対して毎月2500スイスフラン(日本円で27万5000円)の支給という案だったようです。

しかし国民投票の結果は、反対多数(約78%)で否決

実際のところは分かりませんが、ベーシックインカムのデメリットとして、

  • 財政不足の問題(国民にとっては、税金の負担が増える可能性も)
  • 労働意欲が失われて経済が失速するリスク
  • 年金受給などの社会保障を受けている場合、収入が減る人もいる

などがあるようです。

実際、ベーシックインカムを導入することになったとしても、10年~20年くらいかけて徐々に移行する必要がある、とする意見もあり、簡単に導入出来る仕組みではないようですね。

1年だけ保証されるベーシックインカムでも価値がある

さて、ここからはわたしのアイデアです。

国民全員の生活を保障するようなベーシックインカムは実現が難しいかも知れませんが、例えば「一人につき1年だけ受給できるベーシックインカム」ってアリなんじゃないでしょうか?

人生で1回、申請すれば1年間受給できる

わたしの提案するベーシックインカムは、人生に1回だけ、申請すれば1年だけ受給できるという制度です。

申請ということはつまり、別に20歳で取ったっていいし、50歳で取ったっていい。

受給するタイミングは自由に選ぶことができるわけです。

ベーシックインカムがあれば、その期間は仕事をしなくたって食べていくことは出来ますよね。

ベーシックインカムがある期間は食べていける

例えば、子供が生まれたので、1年間仕事を休んで育児に専念し、その間はベーシックインカムを受給して生活を維持するという使い方が出来ます。

他にも、一度キャリアや人生を見直したいと思って、1年間仕事を休んでベーシックインカムを受給しながら、のんびり過ごしたり、放浪したりすることだって出来るわけです。

1年間のベーシックインカムでワークライフバランスは充実する

ここまで読んでいただいた方は感じたかも知れませんが、わたしの提案するベーシックインカムには、社会保障的な効果はあんまり想定していなくて、どちらかと言うと、ワークライフバランスの充実を図るためのベーシックインカムだと言えます。

もっと気軽に”休職”できる世の中になったら日本に幸せが増えると思う』でも書きましたけど、学校を卒業して就職してから、40~50年、大した連休もなく働き続けるのって、どう考えたってシンドいじゃないですか。

40~50年休みなく働き続けるのはシンドい

長い仕事人生の中で1年くらいでも、仕事休んでキャリアや人生についてゆっくり考えたり、仕事以外のプライベートを優先させる期間があったっていいと思うんです。

むしろそういう時期があることで、ワークライフバランスの充実した人生になるんじゃないでしょうか?

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もちろん1回だけじゃなくて、2回、3回って取得できたほうがいいんですけどね。

国(内閣府)もワークライフバランスに積極的になっているなら、こういうことも検討して欲しいなーと思います。

では、今日も頑張らずに楽しんでいきましょう~!