こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
わたしはiPhoneユーザーですが、色々な場面でSiri(音声認識アシスタント機能)を使っています。
ですが、Web検索に関しては、全く使っていませんでした。なぜなら、SiriのWeb検索は、GoogleやYahoo!ではなくBingだから。
でも最近、Siriでも、GoogleやYahoo!を使って検索する簡単な方法があることを発見したんです。
スポンサーリンク
SiriのWeb検索は、Bing検索
Siriはホームボタンの長押しで起動でき、あとは話しかけるだけで、アプリを起動したり、タイマー、アラーム、電卓、メールなどの基本アプリを操作することが出来ます。
合わせて読みたい ![]() |
Siriの便利で実用的な使い方5選 : No.2宣言![]() 操作によってはSiri はかなり実用的だと感じています。 そこで今回は、Siriの便利で、実用的な使い方について… |
また、「シロクマの体重は?」などと話かければ、Web検索を行うことも可能です。
ところが、逆に知らない人も多いかも知れませんが、Siriが通常行うWeb検索は、Microsoft社の検索エンジン「Bing」なんです。
お馴染みのGoogleではないんですね。
日本の検索エンジンシェアは、圧倒的にGoogleが強く、2015年8月時点で、日本におけるBingのシェアは、5.67%ほど。
日本ではGoogleが61.12%に対し、Yahoo!が32.57%、Bingは5.67%。一見、Yahoo!が健闘しているように見えるが、Yahoo!JAPANの検索エンジンアルゴリズムはGoogle製を採用しているため、事実上Googleの寡占状態なのだ。
(引用:ASCII.jp)
また、良し悪しは付けられませんが、Google検索では、1ページ目(10位以内)に入るサイトでも、Bing検索だと4ページ目以降(31位以下)なんてことも珍しくないくらい、検索結果は変わってきます。
あ、ちなみにブログやWebサイト運営されている方は、Bing対策もしておいたほうがいいですよ!
合わせて読みたい ![]() |
[ライブドアブログ]Bingウェブマスターツール登録でSEO対策してみた : No.2宣言![]() Siriの検索はBingらしく、これは無視できないので、まずは「Bingウェブマスターツール」に登録してみました。 今回はライブドアブログでの登録方法と、登録後の検索順位の変化… |
とにかく、検索は使いなれたGoogleがいいなぁと思っていることもあって、SiriのWeb検索は使っていませんでした。
スポンサーリンク
SiriでGoogleやYahoo!を使ってWeb検索する方法
ところが、色々Siriを使って試しているうちに、SiriでもGoogleやYahoo!でWeb検索する方法があることを発見しました。それも極めて簡単な方法で。
Siriに、
とだけ話しかけるのです。すると、
何を検索しますか?
![]()
と返ってくるので、続けて検索したいキーワードを話しかけるだけです。
すると、Googleの検索結果の画面へ飛んでくれるんです。
ものすごく簡単ですね。
これと全く同じ方法で、Siriに
Yahoo
とだけ話しかけると、同じように何を検索したいか聞かれるので、検索したいキーワードを話しかければ、Yahoo!の検索結果の画面へ飛んでくれました。
ということで今回は、Bing検索がデフォルトのSiriで、Google検索やYahoo!検索を使う方法の紹介でした。
ちゃんと調べものをしたいときには、何度も検索ワードを変えたりするので、Siriに利便性は感じませんが、言葉の意味とか、ちょっとした調べ物ならば、Siriが役に立ちそうですね。
Siriに何が出来るのかについて、こんな記事も書いてます。
合わせて読みたい ![]() |
Siriの使い方は?「オッケーGoogle」のCMと同じ質問をぶつけてみた : No.2宣言![]() GoogleのCMで出てきた、Googleへの質問を、全部Siriにもぶつけてみることにします。こちらの意図通りにアクションしてくれる質問もあれば、うまく行かないものも… |