ワークライフバランス実現の本質は”時給”を上げることにある

こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!

わたしは、かつて適応障害で休職していた経験から、

ワークライフバランスとは何か?どうすれば実現できるのか?

というのが、人生の重要なテーマになっていて、ときどきその一端をブログにも書いています。

今回は改めて、わたしがたどり着いた、ワークライフバランスを実現するための本質的な考えについて。

※本来は「ライフワークバランス」(ライフが先)という言い方が正しいと思ってますが、より一般的な「ワークライフバランス」という言葉を使っています。

ワークライフバランス実現には、時間とお金が必要

ワークライフバランスについて議論になるとき、その多くは結局「働きかた」に焦点が当たってるんですよね。

例えば、従業員の働き過ぎを是正して、社員のワークライフバランスを充実させようとか、一人ひとりの事情に合わせて働ける環境を整備しよう、とか。

確かにそれは一つの大事な論点ではあるけど、でも本質的じゃないと思うんです。

ワークライフバランスは妥協?

例えばの話です。

残業が多い人が、ただ単に労働時間が減って早く帰れるようになったとしましょう。

でももし、残業代の支払われるまともな会社だったとしたら、残業が減るぶんだけ収入は減ることになりますよね。

じゃあそれによって生活が圧迫されて首が回らない状態や、生活の質を落とさざるを得ない状態は、ワークライフバランスが取れている状態と言えるでしょうか?

ある意味で、労働時間をセーブするだけでは、完全なワークライフバランスとは言えない、妥協のような状態だと思うんですよ。

働きかたの改善だけでは片手落ち

もちろん、お金は稼げても、働き過ぎの状態であれば、ワークライフバランスもへったくれもありません。

しかしながら、働きかたの改善によって、仕事以外に使える時間を増やすという視点だけでは、ワークライフバランスにとっては片手落ちだということなんですよね。

少なくともわたしは、仕事以外の充実を考えたら、ゆとりのある生活がしたいし、欲しいものは欲しいし、食べたいものは食べたいし、行きたいところに旅行したい。

働きかたの改善と引き換えに、そういった事が犠牲になるのは、やっぱり違う。ワークライフバランスじゃない。

本当の意味でのワークライフバランスの実現には、時間と、お金の両方が必要なのです。

時間とお金を両立するには、時給を上げるしかない

ワークライフバランス実現の本質は、時間とお金の両立。

では、時間とお金の両方を手に入れるためには何が必要なのか。

それは、働く時間を減らしつつ、収入は減らさないか増やす、つまり、働く時間当たりの収入を上げる、ということが必要になります。

一言でいえば、時給のアップです。

※収入は必ずしも給料だけじゃないし、時間ではなく月給だったりもしますが、ここではあえて「時給」と呼ぶ事にします。

時給が高ければ、ワークライフバランスが実現しやすくなる

時給が高いということは、短い労働時間で、収入はしっかり稼げるということです。

例えば、時給1000円の人が、月に30万円稼ぐには、300時間労働をしなければいけません。

しかし、時給2000円の人ならば、150時間労働すれば、月に30万円を稼ぐことができますね。

仮に30万円が生活に必要な収入だったとしたら、時給1000円の人がワークライフバランスを実現するのは難しいでしょう。なぜなら、300時間の労働は、週休2日の場合で、一日に15時間働く計算ですから。

でも、時給2000円の人ならば、一日7.5時間働けばよい計算なので、時給1000円の人よりもワークライフバランスの実現には近づくでしょう。

分かりやすくするために、話を単純化していますが、本質はこういうことです。

そして、ワークライフバランスを実現するために「時給」を上げるための方法は、2つしかありません。

自分の市場価値を高めて、時給を高める

一つは、自分の市場価値を高め、時給を高め、ワークライフバランスを実現する方法です。

市場価値というのは、ざっくり言えば、転職市場においてどれくらいの条件でオファーがつくか、ということです。

職歴が同じ5年でも、誰でもできるような仕事ばかりやってきて、特にこれといったスキルも持たない人と、ある特定の分野で専門的な仕事を経験してきて、特別なスキルを持った人では、待遇はまるで変わります。

待遇が良い、条件が良いというのは、ほぼイコール時給が高いということにつながります。

つまり、このブログでは何度か強調していますが、ワークライフバランスを実現したいなら、まずはスキルを獲得し、転職によって、時給の高いポジションを手に入れるというのが、実現性の高いシナリオです。

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間違っても、ワークライフバランスを実現したいから一般職を選ぶとかいう選択は、すべきではありません。

それは、何年経っても時給がまともに上がらないという、いつまでたってもワークライフバランスが実現できない地獄の道です。

不労収入を増やして、時給を高める

もう一つの方法は、不労所得によって時給を高め、ワークライフバランスを実現するという方法です。

不労収入とはその名の通り、労働せずともに得られる収入のことですから、圧倒的に時給アップに貢献できます。

例えば、先ほど例に出した、時給2000円で一日7.5時間働く人が、所有しているマンションを人に貸すことで、毎月10万円の家賃収入が得られるようになったとしましょう。

そうすると、労働時間は変わらず、月収は合わせて40万円になるので、時給を再計算すると2667円となります。

もちろんそのまま一日7.5時間働いてもいいですが、この場合、一日5時間40分働けば、生活に必要な30万円を既に稼ぐことができるようになっているのです。

不労収入なんか難しいよと思うかも知れませんが、必ずしも難しいとは限りません。

というか、難しいと思い込んで行動しないことのほうがもったいないと思います。

わたしがこうしてブログを書いている目的の一つも、不労収入を作るためでもあり、会社勤めをしながら運営してきましたが、それなりの収益も出ています。

(収益額は明かさない主義ですが、この記事を書いている時点でのこのブログの月間アクセス数は20万PV弱くらいなので、あとはだいたい推測していただければ)

というわけで今回は、わたしがたどり着いた、ワークライフバランスを実現するための本質的な考えについて書きました。

自分の市場価値を高めることも、不労収入を作ることも、決して甘くはないと思います。

でも、きちんと戦略を考えて行動していけば、難しい話でもない。わたしはそう考えています。

次はこちらの記事をどうぞ。

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