こんにちは。ユージーン(@Eugene_no2)です!
我が家は夫婦そろってみかんが好きで、冬の時期、ダイニングには常にみかんが置いてあります。
よく愛媛とか和歌山出身の友人が、「実家からみかん送られてきた」みたいな話聞くと、羨ましいなって思います。
じゃあ、そういうサービスがあったらいいのに!ってことで、今回はアイデアでも書いてみようかと。
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目次
実家からみかんが届く価値って何だろう?
わたしは神奈川出身で、東京で暮らしてますし、愛媛や和歌山、静岡といったみかんの名産地に親せきもいないので、「みかん=スーパーで買うもの」なんです。
だから、実家とか親せきからみかんが送られてきた、みたいな話ってものすごく憧れるんですよね。
まずは、実家からみかんが送られてくるのって、何がいいんだろう?って考えてみました。
わたしが感じる、スーパーでみかんを買うのとは違う魅力は、こんな感じです。
- おすそ分け感
- いきなり送られてきた感
- おせっかい感
(共感してくれなくても結構ですw)
では、これらの魅力をもったサービスを考えてみましょう!
仮のサービス名は「実家みかん」とでもしておきますか!(センスない…)
サービス形態のベースは、みかんの通販です。
でも、ただの通販ではなく、出来るだけ、実家や親せきからみかんが送られてきたような、満足感をプラスしていきましょう!
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農家から直接みかんが届く
実家や親せきから送られてくるみかんって、無料であることはさておき、「おすそ分け感」があるんですよね。
余っててしゃーないから、あんたんとこ送ってあげるわ―
みたいな感じ。
この感じを出すために、このサービス「実家みかん」では、みかん農家からみかんが直接発送されます。
「実家みかん」を利用するには、まず「実家みかん」のホームページに行きます。
そこには、登録しているみかん農家の写真や、作っているみかん、こだわりなどが紹介されています。
その中から、みかんを送ってもらう農家を選ぶんです。
みかん農家への「仕送り額」を決める
みかん農家を選んだら、みかん農家への仕送り額を決めます。
まぁ、つまり本来はみかん代の「支払い」なんですけど、親戚感、おすそ分け感を出すために、支払いとは呼ばず、「仕送り」と呼ぶことにします。
農家へ仕送りするお礼として、みかんが送られてくるイメージです。
ちょっと、ふるさと納税っぽいですね。
この仕送り金額に応じて、みかんが送られてくる回数や量が決まります。
発送時期は知らせない
普通、通販で何かを注文したら、どれくらいに到着するかが分かるものですが、「実家みかん」ではあえて、発送時期をお知らせしません。
実家や親戚からみかんが送られてくるときの「いきなり送られてきた感」を大事にするためです。
みかんのシーズン前に仕送り(支払い)をしておけば、シーズン中に何回か、タイミングを分けて送ってもらう事も出来ます。
もちろん、届く時期は分からず、忘れていた頃に届くのが、「実家みかん」の特徴の一つです。
みかんと一緒に余計なものが入ってるかも?!
この「実家みかん」は、生産者(みかん農家) と支援者(購入者) の距離を近づけるサービスでもあります。
支援者は生産者を認識していますから、みかんが美味しかったり、サービスが気に入れば、リピートしたり、翌年は支援を増額してくれるかも知れません。
つまり、みかん農家にとっては、固定客を掴むチャンスでもあるわけです。
だから、みかん農家は手紙を添えたり、しれっと伊予かん2~3個入れたりしちゃうのもアリ!
もしかしたら、全然要らないものが入ってるかも!
これぞ、実家からみかんが送られてくるようなおせっかい感(笑)
これがまた良いんです(笑)
プレゼントや仕送りとしても使える
この「実家みかん」は、もちろん、送り先を支援者とは別に出来るので、誰かへのプレゼントや仕送りとしても使えます。
例えば、親御さんが遠く離れて暮らす子どもに、仕送りとしてみかんを送ることも出来るわけです。
全国に色んな実家を持てるようになる!
これ書きながら思ったんですけど、このサービス、別にみかんである必要ないんですよね。
お米とか野菜なんかも相性が良さそう。
いわば、農家と消費者(支援者)を直接つなぐ、新しいプラットフォーム。
これが出来たら、毎年、愛媛の実家からみかんが届いて、新潟の実家からお米が届いて、青森の実家からリンゴが届いて、北海道の実家からじゃがいもとトウキビ(とうもろこし)が届くわけです。
いやー、憧れるなー(笑)
こんな思いつきで書いている記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!